能登の「巌門」

1986‐7年、国内添乗時代、

何度行ったかわからない能登金剛「巌門」。

※石川県の紹介サイトにリンクします

添乗員さんによくしてくれるサービスエリアで、店舗の名前入りファイルをもらった。

三十年経った今も手元にある↓

2023年5月から6月ごろの能登地震では通常どり営業できていたようだが、

今回2024年元旦は最大震度を観測した地点のひとつだった。

それだけでは状況は見えなかったが、

SNSで「5メートルの津波に襲われました」という言葉と共に

観光船が乗り上げている画像があった。

能登金剛遊覧船 on Instagram: "なかなかご連絡出来ず申し訳ございません。 元旦から、めでたくない年の始まりになりました。まだ,瓦礫の下敷きになっている住民も多数、、、目を覆う大惨事に言葉もありません。ここ志賀町も震度７の揺れ、約５mの津波に襲われました。復興には時間がかかるかと思います。 何とか踏ん張ります ◎旅の駅巌門も当分の間休業させて頂きます。"

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それぞれの記憶に

それぞれの風景がきざまれていて

ニュースでもなんでも連動する情報がながれてくると心が動く。

共感の源泉は個々の記憶にある。

「巌門」が往時のように復旧するためにクラウドファンディングをやるなら、微力でも協力したいと思う。