外国人しか使えないスイス・トラベル・パス↓
7/4-13の《手造の旅》山岳ホテルに泊まるスイスでは一等席用を利用した↓
↓8日間用は現在617スイスフラン(現行レートで=約10万円)
2等席用の約1.58倍するけれど、
観光シーズンの列車は座れないほど混雑することがあるから、
今回は特に有効だった。
前回2018年は↑右下のQRコードはなかった。
車内検札では小さく印字された発行年月日やクラスを見なくても、
QRコードでピッとやるだけですむ。
車掌さんも楽になった?
今回、わざわざ紙に印刷したものを携帯していただいたが、
通常は携帯に配信されて、電子版が基本となっている。
*
スイスを旅するなら列車にたくさん乗りたい。
そうおおもいはじめたのはいつからだろう。
これまで撮影してきた写真を見返すと、
2010年《手造の旅》で、
ベルニナ鉄道のブルジオループ橋を列車の外から見たいと計画したのがきっかけかもしれない。
あんなめんどくさい(笑)
でも楽しい旅はもう二度と企画できない。
※これまでも《手造の旅》でまったく同じものは一つもないのですが
スイスの鉄道は日本の鉄道並みに正確に運行されているだけでなく、
遅れた場合でも、英語しかわからない外国人旅客への案内が徹底されている。
大きな荷物を持っての乗り換えにも配慮された駅づくりがされている。
スーツケースをスイス国内の目的地へ別送してくれるシステムも完備されている。
《手造の旅》スイスを個人旅行のような電車の旅にできているのは
スイスという国のシステムがよくできているおかげだ。