奈良最古の醤油蔵でホンモノを味わった。

焼いた葛餅に搾りたての生醤油をたらすと、おどろくほどの甘さを感じた。

先に醤油蔵を見学させていただき、自分で絞った醤油。

コース料理のお品書↑いったいどんな?楽しみ楽しみ

↑●味間芋(サトイモの一種)に酒粕とウニを乗せ、宇宙芋のチップを散らす。宇宙芋とは地中でなく空中でなるのでその名前になった。←宇宙芋の実物をもってきてくださった、けっこう大きくなるそうだ。

 

●刺身といっしょに出されたのはもろみ塩とスポイトに入った三年ものの生醬油。

自家菜園で栽培した大和野菜と地元の野菜。

 

↑●大和ポークの角煮を菊芋ピューレに乗せて、粒マスタードと共に。

 

↑●サワラの焼いたの

レンコンとその上にのせたいくら。

キクナの葉を混ぜた醤油餡

↑●白子に醤油とポン酢ジュレ

紅くるり大根のおろし、赤からし菜をのせて。

↑●大和牛リブロース

卵黄醤油のソースと卵黄パウダーをからめるとスキヤキ味になる(^^)

付け合わせは南米の芋・アピオス、十津川シメジ、芽キャベツ、グリーンカリフラワー、東寺蕪。

↑●もろみカスとカニをまぶしたご飯とお揚げと水菜の味噌汁。

赤菜花、赤カブ酢漬け、金美にんじん。

↑●チーズと紅茶のムースにハチミツ醤油+古都華

 

いずれも、ここでしか味わえない秀逸なお皿ばかり。

年に八回メニューを変えるそうなので、また訪れたい。