雨の多いサンクト・ペテルブルグでは貴重な青空の朝。
エカテリーナ宮殿の庭を歩いた↓
↑突きあたりに小さくみえるのが本宮。左上のギリシャ神殿風の部分がキャメロン・ギャラリー↑
イギリスから招へいされた建築家キャメロンさんによる↓
↑あ、左のはナポリの考古学博物館にある「休息するヘラクレス」にまちがいない
※こちらのページにて、2016年にナポリを訪れた時に見たブログをごらんいただけます
ロシア帝国最後の皇帝ニコライ二世がこの建物で過ごしていた時の写真が掲げられていた↓
↑ごく普通の、仲良し夫妻の記念写真にしかみえないが、これが撮影されたのは1917年の夏。数か月後にはロシア革命ですべてがひっくりかえる年である。
すぐ前にちょうど良い池がある↓
もちろん↑これは人工のもの
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フランス式に刈り込まれた庭園をあるいて
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エカテリーナ二世の孫にあたるニコライ一世の二人の息子はこの宮殿に住んで、当時はめずらしかった学校に行った↓そのために学校をつくらせて、宮殿とつなげている↓左のまるい建物がそれ↓
この学校には後に国民詩人と讃えられることになるプーシキンも通った↓なのでこの町の名前は「プーシキン市」となり、彼の銅像もあるのです↓
**宮殿から近い木造のレストランで昼食
ちょっとした庭がある↓
ここはプーチンさんもきたことがあるそうな。
いわゆるロシア料理を少しずつ上手に味あわせてくれた↓もちろんボルシチ
赤はビーツ。
トマトなんてひとっかけらも入っておりません。
ビーツは味噌汁の味噌とおなじように、最後にいれて煮立たせないのがポイント。
もちろん、ピロシキ↓
中身の入ったパンはみんな「ピロシキ」と呼ぶ↓
もちろん、ロールキャベツ↓
漬物がおいしい↓日本と同じです(^.^)