11月の《手造の旅》で選んだミラノのホテルは朝食が充実していた。

「充実した朝食」が何を指すのかは人によるだろうが、朝からシャンパンが飲めることなどは、欧米人と違い、多くの日本人は求めないだろう。

オムレツをお好みに焼いてくれるのは嬉しいが、よくあるので差別化につながりにくい。

 

今回、小松が気に入ったのはサラダを自分で好きにつくれること↓

野菜の品質が良いのはもちろん。ケッパーまで用意されていて↓

チーズの種類も豊富↓

おや?隣にあるゼリーみたいなのは、クレモナ名物の「モスタルダ」だ↓マスタード味に漬けたフルーツだが、上品で食べやすかった↓

ハム類ももちろん豊富↓

いちばん意外で嬉しかったのは「フムス」というアラビア語源の豆のペーストがあったこと↓クミンなど香辛料が適度に入っている。

トルコやエジプトでよく食べていたのを思い出させてくれた↓

こんなにいろいろあると、朝食だけで太ってしまいそう。ランチをスリーコースになどしなくてもよいのです(^.^)

まだまだ迷いますねぇ↓

クロワッサンにピスタチオのクリームが・・・

ホテルを朝食で選ぶのはアリです。

ただし、楽しめる時間があって、無理なランチが組み込まれていないことが大事ですが(^.^)

ミラノ大聖堂から徒歩五分ほどだし、次回もここを選びたくなった(^.^)