小値賀島での昼食は、小値賀港からは車でないといけないが「藤松」という日本レストランに。今晩宿泊する「オジカノオト」でこんなカワイイ車をお借りした。

のんびり走って十分。おしえてもらった駐車場を降りても「藤松」への道が分からず、坂を下りて港へ出てしまった。すると、「藤松」の方が迎えに出てきてくださった。

あ、さっき「きれいな黑塀だなぁ」と思っていた家だったんだ↓

入り口、ここだったのか↓

中へ入ると堂々たる迫力ある和の空間が広がる↓

南米原産の巨大な一本の木を使ったダイニングテーブル↓

奥の小部屋へ通していただきました。新鮮な港の食材↓

 

特にイサキは「ちかサキ」としてブランド化しているのだそな↓

食事の後、敷地を案内していただいた。

ここはもともと捕鯨で財をなした地元の名家。海のほうへ開いた広い庭へでてみて、はじめてその意味がわかった。この、海へ開いた場所が表玄関だったのだ↓

さっき入ってきたのは、裏口。こちらが海からの表玄関↓

立派な石垣にかこまれている

海から戻った男たちが手を洗うのにつかった井戸はそのまま庭でいきている↓

母屋は堂々たる木の梁が圧倒的な存在感になっている。

二階空間へ上がると↓

そこに、ひときわ目を引く金地の書が↓

これは、この場所を再生したアレックス・カー自身がによるもの。彼は、小値賀の古民家再生に全面協力したそうな。

※こちらにその話が載せられています

 

9月の旅倶楽部メンバーとの旅では、サイズ的に時間的に無理があるので古民家宿泊にはできないのですが、時間に余裕のあるゆったり滞在にはおすすめできる場所であります(^.^)