にっぽん丸航海記 その3(前編)シンガポール
12月24日(土)シンガポール入港です。
僕にとってはたぶん3回目。一度目は小学1年か2年のとき、初の海外旅行で。
二度目は98年のアルゼンチンでデビューアルバムのレコーディングをした直後(アルゼンチンから帰国した翌日にシンガポールに飛ばされたんですよ)
まずは港で。船舶への持ち込み品にヌンチャクなど忍者用品禁止の掲示が。
誰が持ってくんねん、こんなもん
1日目、港の近くの島を廻るロープウェイもありましたが、今回はパス。地下鉄に乗ってみようかという話になりました…が、不便なんだこれが!
地元の人はSuicaみたいなカードとか、あるいはスマホを使って乗るんでしょうけど、1日乗車券とか、単なるキップを買おうにも窓口じゃないと売ってない!
しかもスタッフは一人。さんざん待たされた挙げ句、四人でタクシー乗った方が早くて安いということで、タクシーで街へ。
超いま風なビルを経て、植物園を廻りました。
シンガポールの特徴は何と言っても人種の坩堝であること。
まずは中国人街へ。もう活気が凄い。
コロナ禍も何のその。仏教寺院でお祈りの時間も過ごしました。
そこから更に徒歩でアラブ人街へ。
立派なモスクの周りにはトルコ料理店やカーペットのお店などがひしめきあってました