2年前に心理の世界に国家資格が誕生し、
昨年、初の試験が実施され、
第1回目の試験で2万7千人強の合格者がでた。

私もなんとか合格できたのだが、

私は、学生時代にほぼ勉強をしてこなかったので、
国家試験に合格するための勉強の仕方がわからないし、
コツコツと勉強をした経験がない。

勉強することが習慣でなく、
やろうと思ってもやらない、
今日こそやろう!と思ってもやらないの
繰り返しで、
もう、これは本当にマズイと焦りながらも、
毎日やることができなかった。

しかし、試験勉強せずに受かるような代物ではない。

なので、
なんとか試験勉強をするように自分を持っていかないといけない。

やる気になるお膳立てを私にしてあげる必要がある。

そうして、いろいろやってみると、
私の場合、

文字を書くよりも絵を描くこと。
例えば、「人物の似顔絵を描いて、その人が話してる風に吹き出しにする」

机に座ってするよりも床でストレッチしながら本を読む。

一人でするよりも友達と一緒に勉強する。
(一緒にいて勉強してるだけで話しをするのはほぼ休憩中のみ)

体験型なので、テキストで知ったことと、
現実に体験したこととを結びつけ、
これは●さんがやってる▪️のことだな!と
映像でイメージする。

気持ちのよいカフェで勉強する等々。

とにかく楽しくやれる工夫が私には何より大事。

自分が成長するために、
自分にしてあげられることって、

試行錯誤してみるといろいろみつかるのかも?

人って、
本当に好きなことや合うことが
それぞれ違うから、

自分に合うやり方を
自分のためにみつけてあげることが必須のよう。

仕事も勉強も趣味も続ければ上手になるのだから。

ただ続ければできるようになる。

だから続けられるやり方を
大人も子どももみつけられればいいんだな。

それは、自分をその個人を
大切にする方法の一つだろう。