43歳になるまで残り数ヶ月。
自分の身体を労わることの必要性を知るまでに
この世に生まれてから43年近くかかった。
ずいぶんと酷使したなぁ。
可愛そうに。
最近やっと自分のからだに労いの想いがわくようになった。
激痛に耐えて
痛み止めでなんとかごまかしてまで
働いたり役目をこなさなくてもいいのだ。
痛むときは休もう。
それでいい。
こころも同じく、
傷ついたら傷を認め、傷を癒そう。
傷ついてないとごまかさなくてもいい。
生きていたら傷つく経験に遭遇するのだ。
心が傷んだら休息をとろう。
それでいい。
身体の寿命と健康寿命と
同じぐらいを目指すなら、
からだとこころを労ることは必須では。
一人ひとり合うやり方があるだろうから、
自分のからだとこころを労わるとは、
自分にとってはどういうことか、
各々いま一度ご思案されたし。