「たぶん、ダメな奴って思ってるな」
「彼は絶対、イヤになったと思う」
「こっちが悪いって言いたいんだ」

パートナーにも、
子どもにも、
家族、親戚にも、
職場の人にも、
友達にも、

私たちは、
相手の思ってることについて、
想像力をフルに働かせ、

「私のことイヤだと思っただろうな。
 たぶん、だんだん好きじゃなくなってきてるんだ......」

「私に辞めてほしいと上司は思ってます。
だって私にだけ、あんな言い方するんですから、
いなくなってほしいと思ってると思います」

「こういうことを言ってくるってことは、
私が悪いと思ってるってことだよな。じゃあ、自分はどうなんだって、オマエは反省したのかって」

と相手の思っていること、
相手のことをたくさんたくさん考えています。


自分の思いや自分のことには
あまり注目されていないようです。

しかし、心のリクツから見てみると、
相手のことをいくら考えても分析しても、
私自身の気持ちがスッキリしたり、
私自身が成長することは残念ながらないのです。


私たちが一番理解し大切にすべき人物は、
私は私ですし、
あなたはあなたなのです。

注目すべきは、
私の思いや私のことなんですねぇ。

にもかかわらず、
相手に注目しますよねぇ。

なぜかしら?

目に見えるから?

自分は鏡を見ない限り見えてないから?

なぜだか理由はわかりませんが、

私のことを大切にしたければ、
成長させたければ、

私の内面に注目し、
まずは、自分自身の思いや気持ち、
自分がどう動いているのかを知ることですね。

はぁ、反省しました。

これは私の反省文ということで。

わかる、わかると共感頂いたみなさま、
ありがとう。

まぁ、適度に頑張ろうね口笛