自分の正直な気持ちを受け入れることは、
人によってはずいぶん難しいらしい。

もちろん、自分自身のそういう部分もわかるのだけれど。

しかし、人生は長いようで短い。

この間まで20代だった私が41歳なのだから、
本当に生きていたら時が過ぎるのは早い。

そして、いつ死ぬのかわからない。

私はたぶん85歳ぐらいは生きてるだろうと、
何の根拠もなく思うのだけれど、

そんなの、全くわからない。

明日、いや今日、事故にあったり、
事件に巻き込まれて死んでも何も不思議はない。
(たぶん死なないけどね)

そう考えると、
自分の気持ちや思いを誤魔化したり、
気がつかないでいるなんて、
そんな無駄な時間を過ごすことが何より恐ろしい。

私たちは、自分に都合のわるいことは、
上手にわからないようにする機能が備わっている。

その都合のわるいことは、
実は、結構、どうでもいいようなことが多く、
せっかく生まれてきて、
今こうして生きていること、
そして、もうこの人生は二度とないことを思えば、

うん、やっぱり、
どうでもいいような都合のわるさであることが
ほとんどのようだ。

正直にいこう。

短いよー。生きる時間は。