こんばんは。

休日の夜は、いかがお過ごしですか?
(お休みじゃない方もいらっしゃいますね。私もお仕事してきました)


さて、今日は、


大切なことを
お話ししたいと思います。



人間関係についてです。



それも、嫌な人間関係。



もめる、
気持ちのわるい人間関係。



時々、陥りませんか?



私、時々、未だに、
やってしまいますよ。




人と人の間で、
長い時間を使って、
何度も繰り返していて、
最後に嫌な気分を感じる



こんなことがあるとしたら、


それは、「心理ゲーム」かも?


しれません⁉



心理ゲームって、

こんなことです。


「ある職場での会話」

※この会話は、家族間、親戚間、ママ友間、サークル友間、友達間、ご近所間…なんでもよいのです。
身近なものであてはめてみてください。

状況:
同じ会社に勤めるA子さんとB美さんが会社の帰りに食事をしながら、してる会話です。

A子: 「ねぇ、B美さん、C香さんって、◯課長から気に入られてるでしょう」

B美:「そうなの?」

A子: 「そうだよー。いつもC香さんがほめられるし、私たちだって頑張ってるのに、なんかC香さんが頑張ってるみたいに言われるし、私、B美さんが、もっと評価されていいと思う」

B美:「そうね。C香さんは頼りにされてるのかもね」

A子: 「そうよ!この間なんて…」

と、ここからは、

C香さんと課長批判が延々続き、

一時間、二時間と
時間が過ぎていきます。


そして、この後、

二人は、


こういった会話を
休憩中、仕事帰りに、


時々しているのです。


この会話は、
新ネタも出てきますし、

話も盛り上がるので、
毎回、30分、一時間、と、
話をしているのですが、


気持ちよい、
爽快な気分にはなりません。


ムカムカと、
どんよりと、
イライラと、

批判に燃えたり、

人って、サイテーと思ったり、


とにかく、
嫌な気持ちわるい気分で

終わるのです。



心理ゲーム、


いろんなかたちがありますよ。


ポイントは、

「ほんと、ダメな人、わかってない人が多い!キッチリ批判してやろう!」

「あの人は、自分でなんとかできない!助けてあげなきゃ!」

「誰か助けてほしい。私は、どうしたらいいかわからない」

こんな(似たようなも含む)
思いが、自分の中にあるときは、


要注意かもしれません。


あの人は、間違ってる!
あの人のダメさを他の人にもわからせたいっ!って、

誰かに、話をしてるとき、


あの人かわいそうっ、
私がなんとか、助けてあげたい!って、

相手ができること、
自分ですることに、
相手に確認せずに、

助けようとしてるとき、


私は、できない、わからないって、

誰かに頼りたくて、
自分でできることを
誰かに頼もうとしてるとき、


私たちは、


心理ゲームに、
はまってしまって、


人生の大切な時間を、


もめる、嫌な関係を作るために、

費やしてしまっているのかもしれません。



自分のために、


自分の心理ゲームに、気づきたい。



わかっていても、

つい、気づかぬうちに、

やってしまう。


これが、心理ゲームの特徴。


私の大切な時間、
あなたの大切な時間、
人生の大切な時間、


あたたかい、幸せな時間を

たくさん、たくさん、

増やしたい。


心理ゲーム、要注意。





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