皆さんから頂いた
二つ目のテーマ。

「緊張について」

「人と会うときの緊張、
人前で話すときの緊張」

この仕組みと対処法について、
お話ししましょうね。

まず、私たちが「緊張感」を
感じるとき、認識するとき、

人によって、様々ですが、

何かしらのことを思っています。

例えば、
「どう思われてるのかな?」(相手から)
「ちゃんとしないといけない」
(失礼がないように、間違っちゃいけない、とか)
「ちゃんとできないといけない」
「相手が嫌なんじゃないかな?」
「私の話し面白くないんじゃないかな?」
「私の話し意味がわかるかな?」

などなどです。

私も、以前は、
ものすごい緊張する人で、

人前で話すときなんて、

頭が、真っ白になって、
何を話そうとしていたのか、
全くわからなくなるほどでした。

それが、今では、
人前でお話ししていますよ。

緊張って、改善しますねぇ。

話を戻します。かお

緊張しているとき、
私たちは、なんらかのことを
思っていますが、

よくきく内容は、
上に書いたものです。
(もちろん、上記以外もありますね)

この思っている内容って、
どうも、
関係ありそうな感情(気持ち)は、

「怖さ(怖れ)」のようですよ。

一つずつ、みてみましょうね。

まず、
「どう思われてるのかな?」
相手から、どう思われてるのかって、
結局わからないですもんね。
わからないと、
得体が知れずというか、
ハッキリしないから、
わからないことって、
結構、怖いんです。私たち。

「ちゃんとしないといけない」
(失礼がないように、間違っちゃいけない、とか)
これも、
ちゃんとできなかったら、どうしよう?
失礼があったら?
間違ったらどうしよう?
と、心配して、怖いんです。

「ちゃんとできないといけない」
ちゃんとできなかったら、
どうしよう?
って、心配して怖いし、
ちゃんとできなきゃ~っ!て、
強く思うと、できるとこが、
できなくなっちゃったりしますね。

「相手が嫌なんじゃないかな?」
相手が嫌かも~?なんて、
考えたら、怖いですねー。
結局、
相手が嫌かどうかわからないし。

「私の話し面白くないんじゃないかな?」
面白いか?面白くないか?も、
相手がどう思ってるか、
本当には、わからないし、
それを気にすると、
わからないからこそ、怖いです。

「私の話し意味がわかるかな?」
意味がわかってるか?
わかりにくくないか?
こんなことを気にしながら話してたら、
何を話しているか
わからなくなりそうですね。
わかってなさそうな顔
なんて見ちゃったら、更に怖いです。

こんな感じで、
怖いわけなんです。

※怖い意味がサッパリわからない方も
いらっしゃるかもしれません。
その場合は、もうちょっと、
違う順番や角度でお話しする必要がありますので、今日は、ごめんなさい。

話を戻して。かお

ということで、
緊張してる時って、

私たちは、
いろんなことを思って、
そして、
怖い気持ちを抱えているようです。

怖い気持ちは、
「~と思って、怖いんだなぁ」と、
自分で自分の気持ちを理解して、
よくよく受け入れます。

「~と思ったら、そりゃ怖いよな」と。

呼吸は、
息を吐いていきます。

吐く息とともに、
「~と思って、怖いんだなぁ(ハァーッ)」
という感じです。

少し緊張感が
ラクになるかも知れません。


※この方法では、
うまくいかない方も
いらっしゃるかもしれません。
そういう場合は、
何か理由がありますので、
ゆっくり理由をみつければ大丈夫です。









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