みなさんこんにちわ、小松あやです。

 

 

先週のブログで、

 

 

『夫が手術することになって』

 

 

みたいな感じで

何気なく書いてしまったのですが、

 

 

読んでくださってる方々に

すごくご心配いただいてしまい、

 

 

夫に直接「大丈夫か?!」

と連絡くださった方もいらっしゃり、

 

 

中途半端な書き方をしてしまい

申し訳なかったなと思いました。

 

 

ご心配おかけしてすみませんでした。

 

 

そしてご連絡くださった方、

ご心配いただきありがとうございます。

 

 

夫は見ての通り、

 

 

 

 

元気です。

(変わらずクセの強い顔)

 

 

 

 

ただ、今回、

左肩の手術をします。

 

 

 

 

 

反復性肩関節脱臼という病気なのですが、

 

 

ブログでもよく書いてきたのですが、

 

 

夫は大学の頃にラグビーをやっていて、

その時に肩を脱臼したのをきっかけに、

 

 

今でも脱臼を繰り返しているんです。

 

 

要は、

 

 

なんかの拍子に

肩の関節がボコっと外れるんです。

(文字にすると恐ろしい)

 

 

外れるとどうなるかというと・・・

 

 

 

 

 

はい、激痛を伴います。

 

 

 

 

 

寝てる時によくなるのですが、

 

 

私が夫と結婚したのが2014年。

 

 

当時は脱臼するのも年に2、3回?

ぐらいの頻度だったと思うのですが、

 

 

年が経つにつれて

その頻度がどんどんあがっていき、

 

 

ここ1、2年は

月に1度は必ず外れる。

 

 

服を着ようとして外れたり、

 

 

夫が娘の上に左手を置いて寝ていて、

 

 

娘が寝返りした拍子に、

肩が思わぬ方向に動いて外れたり、

 

 

とりあえず、

 

 

隙あらば外れるもろい肩関節

 

 

になってしまったのです。。

 

 

 

 

 

 

脱臼して激痛に苦しんでいる夫を見ると

私は可哀想で可哀想で、

 

 

でもどうすることもできず、

 

 

ただ夫が自分で肩をはめ治すのを

見守るだけなのですが、

 

 

実は今まで、積極的に

解決策を考えてきませんでした。

 

 

 

 

 

完治させるなら手術しかないけど、

手術や入院なんて大変だし、

だいたい夫は歯医者。

術後はギプス等での固定期間があるので、

たとえ利き手ではないにせよ、

両手が使えないと普段の仕事も

影響があるのでは??

 

 

 

 

 

そんなことを二人で考えて話しては、

 

 

手術という選択肢は

なるべく避けてきていました。

 


でもここ1、2年で、

脱臼の頻度が高くなったことに加え、

 

 

今年に入って、

将来のことを話し合う機会もあり、

 

 

やっぱり肩は

早いうちに治しておこう!

 

 

という結論にいたり、病院を受診。

 

 

色々検査して診てもらった結果、

夫の肩はやはり

 

 

重度な状態で手術適応

 

 

ということで、

手術することが決まりました。

 

 

 

 

 

夫は40歳ですが、

 

 

脱臼を除いては、

今まで一度も大きな怪我をしたこともなく、

入院や手術もしたことがなく、

毎年の健康診断もオールAを取ってくる

絵に描いたような健康人間

 

 

なのですが、

 

 

今となっては、

 

 

もっと早いうちに、

私が手術をすすめてたらよかった

と少し後悔しています。

 

 

やはり術後の回復も、

そして社会的な立場や責任も、

若いうちの方が何かといいですからね。

 

 

特にここ数年は

脱臼の頻度が増えてきて、

私も気にはなっていたのですが、

 

 

日々の育児に追われたり、

夫が手術や入院でいなくなったら困る

という思いもどこかにあり、

 

 

目先のことに負けて、

大局観を持って

夫の人生を考えられていなかったな

 

 

と夫と一緒に人生を歩んでいる

パートナーとして、

 

 

申し訳なかったなと反省しています。

 

 

入院中や術後の生活ではしっかり、

夫をサポートしようと思います!

 

 

また、最後になりましたが、

 

 

これを読んでくださってる中に

夫の患者様がいらっしゃいましたら、

術後はご不便をおかけするかと思いますが、

はやく通常通りの診療ができるよう

治療、リハビリに尽力いたしますので

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

小松あや