image

 

 

皆さんこんにちわ、小松あやです。


夫の忘年会シーズンが始まり、

朝から晩までワンオペ育児をする日が増えています

(げっそり)


 

 

 

 

そんな中、

昨夜事件が起きました。

 

 

 

 

 

娘に夜ごはんを食べさせ、

お風呂に入り、

 

 

眠たそうになってきたので、

 

 

ベッドでいつも通り寝かしつけ、

 

 

ぐっすり寝入ったのを確認し、

私はそーーーっと退室。

 

 

さて、

自分もご飯を食べようか〜ニコニコ

 

 

とお米をよそい

おかずをあっため直してる時に、

 

 

事件は起きました。

 

 

 

 

 

突如、

 

 

「ぎゃあああああああ」

 

 

っと娘が大泣き。

 

 

よく夜泣きするのですが、

 

 

いつもとは違うタイミングと、

いつもとは違う泣き声に、

 

 

どうしたどうした??!

 

 

とあわてて寝室に行くと、

 

 

「ぎゃあああああああ
ママああああああっっ」

 

 

と、腕立て伏せみたいな

おかしな体勢の娘が大泣き大泣き

 

 

 

 

 

 

 

うちの夫は学生の頃、

ラグビーをやっていて、

肩の脱臼癖がついてしまったのですが、

 

 

今でもよく寝ている時に脱臼して、

 

 

いってえええええええ

 

 

みたいな感じで

自分で入れ直してるんです。

 

 

で、前日の夜中も夫が脱臼して、

「大丈夫?」と声をかけたんですが、

 

 

 

 

 

なんか、

それが頭に強烈に残ってましてにっこり

 

 

 

 

 

娘のこの大パニックな大泣き

おかしな体勢の泣き方に、

 

 

 

 

 

え?!脱臼?!!!

 

 

 

 

 

と何故か思いこんでしまい、

慌てて上体を起こそうとしたんですが、

 

 

娘のパジャマが私の手にふれた瞬間、

 

 

べちゃ、、、っと濡れてる感触が。

 

 

 

 

 

え?!出血????!!

 

 

 

 

 

脱臼して大量出血という

現実ではあり得ない状態の思い込みに、

 

 

私、大パニック滝汗

 

 

 

 

 

ただごとではない状況に

慌てて電気をつけると、

 

 

 

 

 

吐いた汚物まみれの娘が

大泣きしている。

 

 

 

 

 

脱臼でも出血でもないけど、

 

 

吐いたのはそれはそれで、

 

 

 

 

 

引き続き私、大パニック滝汗

 

 

 

 

 

とりあえず

まだ気持ち悪そうな娘の背中をさすって、

 

 

一旦全部吐かせてスッキリさせて、

落ち着くのを待ったのでした悲しい

 

 

 

 

 

実は娘、これまで一度も、

吐いたことがなかったんです。

 

 

 

 

 

赤ちゃんの頃にミルクをケポ・・・

ってのはもちろんありましたが、

 

 

固形物をこんなに盛大に、

しかも時間が経ってから吐くってことが初めてだったので、

 

 

娘はもちろん、

私もびっくりゲロー

 

 

で、娘の背中をさすりながら、

色々と考えたんですが、

 

 

 

 

 

 

意識はしっかりしてるし、

(看護師あるある、吐いた人の意識チェックしがち)

 

 

日中転倒したり

頭を打ったりもしてなかったし、

てことは胃腸炎か?

 

 

下痢はしてないし、

熱もなさそうだけど、

 

 

ただ単に夕飯が合わなかったか?

食べすぎたかな?

 

 

ノロとか?

ノロ最近流行り始めてるって

お母さん(病院勤務)言ってたしな・・・

 

 

・・・って待って!!!

 

 

もしノロだとしたら、

私・・・・

 

 

 

 

 

終わった

 

 

 

 

 

 

娘の汚物まみれになった自分の手と、

抱き上げた時に顔についた汚物を確認し、

 

 

「終わった」と冷静に悟った瞬間でした昇天

 

 

 

 

 

いったん冷静になったら、

そこからが地獄。

 

 

とりあえず感染を広げてはいけない!

 

 

と思い、

娘の服を脱がせ、自分も脱いで、

 

 

寝室にあったおしり拭きで

娘と自分の最低限の範囲だけ拭いた後、

 

 

次は濡れタオルを持ってこようと

洗面所に行こうとすると、

 

 

まだ汚物まみれの娘が

取り残されると思ったのか、

 

 

泣きながら一緒についてこようとする昇天

 

 

 

 

 

「待ってて!ママすぐ戻ってくるから」

「ぎゃあああああああああああ」

「来ちゃダメ!ベッドにいて!」

「ぎゃあああああああああああ」

「ダメダメダメダメ!それ踏まないで!!」

「んんんんぎゃあああああああ」

 

 

 

 

 

午後8時、

 

 

ほぼ全裸の女子二人が

繰り広げる不毛な戦いin東京

 

 

 

 

 

この世界のどこかで

私たちとおんなじような

不毛な戦いをしてる親子がいてくれるといいな昇天

 

 

そんなことを思いました。

 

 

 

 

 

なんとか濡れタオルを取りに行き、

娘をきれいにして、

ベッドを拭いて、

汚れたシーツ達をひとまとめにして、

新しいシーツ・タオルをセットして、

 

 

再度、寝かしつけチーン

 

 

 

 

 

もうほんと疲れてしまい、

一緒に寝てしまおうかと思いましたが、

 

 

うちの娘、寝る時に

私の顔を触りながら寝る癖がありまして、

 

 

なんと、娘の手が、

 

 

 

 

 

まだ臭い昇天チーン

 

 

 

 

 

よく拭いたんだけどな・・・

と思いながら、

 

 

あの独特の匂いを必死に耐え、

寝落ちギリギリのところで私は意識を取り戻し、

 

 

娘が寝たのを確認して、

リビングに戻ると、

 

 

そこには、

 

 

 

 

 

 

カッピカピになった

白米が昇天チーン

 

 

 

 

 

疲れ果てて、

あっため直す気力もなくて、

 

 

冷めたおかずと

カッピカピになったご飯を食べながら、

 

 

きっとこれは

母親がみんなとおる道なんだな

 

 

とそんなことを思った私でした。

 

 

 

 

 

幸いなことに、

娘はノロや胃腸炎でもなかったようで、

 

 

吐いたらスッキリしたのか、

そのまま朝までぐっすりほんわか

 

 

朝ごはんもぺろりと完食でした。

 

 

ただ単に食べすぎたんですかね泣き笑い

 

 

 

 

 

 

それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
Have a good one!!!