皆さんこんばんわ、小松あやです。
週末、
お雛様を選びに行ってきました〜
ベビザラスやアカチャンホンポで
売り始めてるのをちょこちょこ見かけていたので、
うちもお雛様を準備しなきゃなー
と、気になっていたのですが、
そもそも私、
お雛様を飾る意味もあまり理解しておらず・・・
選び方もよくわからないし、
収納スペースだってそんなにないし、
こじんまりとしてて良さげなやつを
ネットで頼んじゃお
ぐらいにしか思っていなかったのです
でも、後日、
衝撃的な事実を知ることになりまして。
「雛人形どうしよ〜」
と母親とLINEしていたときのことなんですが、
こんなLINEが来たんですね。
えーっ！そうなの？？？
（教養なくてすみません。）
そう思って
「お雛様 意味」を調べると、
昔は乳幼児の死亡率も高く、
子どもが無事に育つことは
とても幸運なことであり、
穢れや厄の身代わりになる雛人形を置いて
厄払いをする事で親は子供の成長を願った
というようなことが書いてありまして、
ほほー！！なるほど
36歳にして
雛人形の本来の意味を知った私でした
それを読んで、
娘の身代わりになってくれる人形なら
誠意を込めてちゃんと選ばなきゃな
一生モノだし、
ネットじゃなくて実物を見て選ぼうかな
なんて思い始めたのですが、
すると、
またすぐ母親からLINEが来たんです。
・・・え
お母さん、
「ちゃんと選ばないと」
って思ってたにもかかわらず、
それかよ
てゆうか、
２０００円て
なんともうちの母親らしい矛盾に
絶句したのと同時に、
私はちゃんと選んで買ってあげよう
と思わされた瞬間でした
そんなわけで、
週末は夫と娘と３人で
雛人形を見に行ったわけですが、
雛人形の本場といったら浅草橋！
と言うことで、
浅草橋の老舗の人形店を
いくつか見てみることになったのですが、
効率重視＆時短大好きの夫、
「雛人形初心者の俺らは
まず選び方を教えてもらわないと！
最初にそれを聞いておく方が絶対時短だよ」
と言って、
最初に入ったお店の店員さんに、
選び方を聞いてみたんです。
すると店員さん、
「雛人形は全員顔が違います。
なので、選び方はこれひとつです。
15分、その雛人形の前に
立っていられるかどうか」
夫「・・・」
そんなわけで、
結局、時短になったかどうかはわかりませんが、
何個も何個も、
一生懸命お顔を見くらべて、
15分、人形の前に立ち続け、
このお雛様いいんじゃない？
という運命のお雛様に出会えまして、
無事、
購入できたのでありました笑
（写真は後日届いてからアップします）
それにしても、
親が子どもを思う気持ちっていうのは、
昔も今も何ひとつ変わらないんですね。
そして、
ウン十万のお雛様もあれば、
2,000円のお雛様でも、
お陰様で私はここまで生きて来られましたし、
結局、親の愛ってのは
値段じゃないなーなんて思います。
お雛様、届くのが楽しみです
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
Have a good one!!!