(まだお腹が大きいときに撮った写真)
皆さんこんにちわ、小松あやです。
インスタなどでもよく聞かれるのですが、
プッシュギフトは何かもらいましたか?
って質問をいただきます。
プッシュギフト(出産お疲れ様のプレゼント)として、
夫から腕時計をプレゼントしてもらいました。
他にも欲しいもんは、
バッグやら靴やらアクセサリーやら
たくさんあったのですが、
「プッシュギフトは腕時計」
って、決めてたんです、
5年ぐらい前から←早っ
っていうのも私たち、
ちょっと変わった趣味があるんですが、
「小松家家訓」
を考えるのが大好きなんですね
家訓の内容は様々なんですが、
例えば、
「本に書けないことと息子に言えないことは、やらないこと」
「親として『育ててあげてる』って言葉は言わないこと」
「そのひと手間を惜しまない女はいい女」←(?)
とか
主に
「子どもができたらこういう家庭にしよう」
「子どもにこういう教育をしよう」
みたいな内容の家訓をよく考えていたのですね。
でも、
なかなか子どもができなかったため、
家訓ばっかり増え続け、
気づけば5年が経ち、
さっき数えてみたら、
36こもありました(笑)
36箇条は絶対覚えられないので、
せめて10箇条ぐらいに削らなきゃと思うのですが、
この家訓の一つに、
「子どもたちは18歳で家を出ること」
っていうのがあるんですね。
比較的早い段階で子どもを自立させて
一人で生活することの大変さを感じさせるため
ってのもあるのですが、
子育てに終わりを設けることで、
私たち親もまた同じように、
『18年しかない時間を愛情を持って育てよう』
って思えるんじゃないか・・・
というのも、狙いのひとつなのですね。
で、この話の流れで、
じゃあ子どもと刻む18年ってことで、
プッシュギフトは腕時計がいいな〜
なんていう話をしてたわけですが、
いざ子どもが産まれて、
子育てしてみて、
超絶自画自賛なんですが、
改めて、
この家訓いいなあと思いました。
娘がグズって寝なかったり、
ぎゃんぎゃん泣いてたり、
夜中に何度も起こされたりで、
私もイライラしたり、疲れたり、
もーやだーーーって思ったり、
子育てしてると本当に
大変な思いをたくさんするのですが、
ふと、この腕時計を見ると、
子育ての終わりが思い出されて、
この1秒、1秒も、
愛しんで大切に育てなきゃな・・・
って気持ちになれるんですよね。
まだまだ18年なんて長い!!
と思う反面、
でももうそのうちの
2か月が過ぎてしまったのか・・・
と思うと、
なんか急に寂しくなったり・・・。
永遠に続くことなんて
世の中には何もないのに、
家族っていう関係は終わりがない分、
なあなあになってしまいがちなのかなと思います。
なので、
こうして、
終わりを自覚しておくことって
大切なのかな
なんて、
ママ業2か月目になった今感じています。
ちなみに腕時計は、
結婚指輪がカルティエだったので、
お揃いでカルティエにしました
しかし夫は、最近、
娘がかわいすぎるのか、
少しでも長く家に居てほしいらしく
18歳の家訓、やめようか・・・
と、弱気発言をしてきます(笑)
18歳で家を出るかどうかは
そのときにならないと分かりませんが、
そんな気持ちで、
一瞬一瞬、大切に、
子育てしていきたいな、と思います。
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
Have a good one!!!