みなさんこんばんわ、小松あやです。
前髪が伸びすぎて
すごいことになってきました
二日がかりで組み立てたデスクの使い心地が
とってもよくて、
幸せなおうち時間を過ごしています
特に誰に聞かれたわけでもないのですが←
今日は
なぜ私がデスクを買ったのか
というお話をしたいと思います。
結論から言ってしまうと、
「この机で仕事をしたいから」ではなく
「この机でいい仕事をしたいから」
このブログにも何度か登場していますが、
SEX AND THE CITY
が、私、大好きでして。
私世代の女子はみんな好きだと思うんですが、
私は映画を見てからハマって、
ドラマも全シーズンレンタルして見たくらいです
SATCの魅力といえば、
毎度斬新なファッションだったり、
女同士の友情だったり、
オープンで大胆な恋愛観だったりしますよね
若かりし頃の私は、
自分も大人になったら
こんな過激な恋愛をするのだろうか
とドキドキしながら
見ていたわけですが、
まあ、
特にドラマチックでも過激でも何でもない
いたってフツーの人と
いたってフツーな恋愛をして
今に至りますね
と言うわけで、
恋愛観はぶっちゃけ参考にはならなかった
のですが、
この主人公のキャリーブラッドショーに
影響を受けたことは、
それだけではなかったんです。
それは、
自分の思うことや考えることを書いて
世の中に発信する
という、
ライターであり作家のキャリーの
ライフスタイル。
これが、
当時、
社会人１年目、看護師になりたての
生き地獄のような毎日を送ってる私には、
夢のような暮らしに見えまして
でも自分はナースだし、
ライターなんてなれるわけないし、
自分の人生には全く関係のない世界だと
思っていたのですが、
心のどこかでは常に、
キャリーみたいに、
自分の体験や恋愛観や人生観を
世の中の女性に向けて発信できたら
楽しいだろうな
と憧れていました。
しかし、
人生ってわからないもので、
紆余曲折あって、
結婚したり離婚したり再婚したり
退職したり渡米したり帰国したりで
あれよあれよと言う間に
そこから10年近く経って、
なぜか今、
ライターをやっています。笑
書く内容は恋愛じゃなく、
医療だったり美容だったりラグビーだったりですが、
あの時
こんな生活っていいな
と憧れていた生活に近い生活が
おくれている環境には感謝しかないのですが、
ちょっと話が逸れたので、
SATCの話に戻って、
この映画の中で、
キャリーがこんなことを言うシーンがあるんです。
部屋の改装をしたキャリーが
家具屋さんで机を探しながら、
It’s all about the desk
If I find the desk, the writing will come.
（いいデスクがあれば、いいものが書ける）
ってさらっと言うんですね。
何でしょうね。
この何でも形から入る感じ
←
これがたまらなく
自分と似ていて大好きなんですが、
この映画を
もうライターとして活動し始めてから、
何回目かに見返した時、
ライターとしてのお給料で
貯めたお金で机を買おう！！
と思っていたんですね。
それで、
まあ、途中ちょっと
使ったりもしながら
コツコツ地道に貯めまして
ようやく買いました。
そんなわけで、
いいデスクがあれば、いいものが書ける
と言うキャリーの言葉に影響されたのと、
何より、
私の今のライフスタイルも、
机に向かって、
パソコンをカタカタすることから
始まったようなものなので、
より飛躍できるよう、
新しい机にしたわけです。
仕事道具も仕事場所も、
仕事の本質にはさほど関係ないのかもしれませんが、
そういうのにこだわりを持つことによって
仕事への愛着
は変わっていくと思うんですよね。
仕事への愛着は、
仕事の出来にも大きく関係してきますから、
この私の投資も、
あながち間違ってはないのかなー
・・・と、
自分に言い聞かせております
皆さんの仕事道具や場所のこだわりは何ですか？
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
Have a good one!!!