みなさんこんにちわ、小松あやです。
家族でランチに行きました
私の弟の奥さんはイギリスの女性なんですが、
彼女のお父さんが来日してるとのことで、
弟夫婦・子供、イギリスのお父さん、
うちの両親、小松家夫婦、
総勢８名の大所帯
で、今回は弟がお店を予約してくれたのですが、
釣り堀居酒屋さん「ざうお」
に行ってきました。
名前の通り、
お店にある釣り堀から魚を釣って、
釣った魚をその場で料理してもらえる
という
かなりエンターテイメント色の強いお店です。
なんでここにしたんだろう？？
と疑問に思ったのですが、
答え、2秒で分かりました
っていうのは、
イギリスから来てくれるお父さんをもてなすのに、
うちの両親→英語喋れない
うちの弟→多分喋れない
弟の奥さん→当然喋れる
弟の子ども→2歳児
私→ご存知の通り喋れない
小松家の旦那さん→喋れる
つまり、
おもてなし戦力外メンバー
が多過ぎる
ってことで、
喋らなくても楽しめる場所にしよう！
と弟が必死に考えた結果、
ここだったんだなと悟りましたね
しかし、いざお会いしてみると、
お父さん少し日本語が話せるみたいで、
ちょっと安心
お店につくまでにはすっかり打ち解けて、
お座敷について、
とりあえず乾杯して、
さあ、釣りに行きましょう！！
となったわけですが、
こういうとき頑張るのは、
やはりメンズの若者たちですよね。
うちの旦那さんや弟に
鯛とかシマアジとかの大物を釣って貰おうと
みんな期待してたわけですが、
いざ、
旦那さんに釣り竿を持たせてみると、
びっくりするぐらい
逃げ腰ですやん、あんた
っていうのも、うちの旦那さん、
とりあえず
動くものが苦手
虫でも魚でも、
なんなら我が家で蚊を退治するのも
私にやらせようとするぐらい、
それぐらい生き物嫌いなんですね
というわけで、
小松家旦那、
即、戦力外通告
しかし、ここに来て、
おもてなし戦力外だった父が本領発揮。
地元で川遊びをして育った
半世紀以上前の記憶と勘を呼び戻したのか、
73歳とは思えないほどの軽やかな手付きで
すぐさまヒラメをゲット。
さらにあちらのお父さんも、
大きいシマアジをゲット
というわけで、
ご年配グループの活躍により
無事に食料もゲットでき、
ワイワイとランチを楽しんだわけですが、
今度はここに来て
小松家の旦那さんが本領発揮。
努力と根性で身につけた英語力に、
持ち前の明るい性格と酒呑み気質が相まって、
あちらのお父さんと
お酒と会話が進む進む
その姿を見て思いました。
うちの旦那さんは魚はとれないけど、
人の心をつかむ人だなあと。
旦那さんと話していると、
うちの家族もみんな楽しそうなんですよね。
そして、
今が令和でよかったとも思いました。
だって、
一家の大黒柱である男が、
あんなちっさい水槽にいる魚を獲れないって、
縄文時代だったら、
島流しですよね
縄文時代に生きてたら、
おそらく小松家、
ベジタリアンになってたと思います。
というわけで、
旦那さんが島流しにされずに済む時代に
生まれてよかったと思った私なのでした。
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
Have a good one!!!
