みなさんこんにちわ、小松あやです。
カフェで仕事をしようとしたのですが、
なんかやる気が出ないなー
とネットサーフィンとかしてまして、
ふと顔を見上げたら、
こんな車が走ってました
ラグビーワールドカップ、
もうすぐですね
チケットが高額すぎて
ちょっと手が出ないのですが、
もうこの車見るだけで、
俄然やる気出てくる。
という相変わらず単純な女です
そしてもう一つ。
週末にも、
元気の出る映画に出会いました。
なので今日のブログは、
おすすめ映画のコーナーです。
見たのはこれ。
「帝一の國」
このブログでは完全に私の気まぐれで
おすすめの映画紹介をしてますが、
「セトウツミ」に引き続き、
菅田将暉主演のコメディー映画ですね。
元々ジャンプSQで連載されていた漫画を
映画化したものらしいのですが、
いやー
久しぶりに涙流して笑いました。
なんてたってね、
もうストーリーが奇抜。
あらすじをざっくりまとめると、
菅田将暉演じる主人公の帝一は、
「総理大臣になり自分の国を作る」
という人生の目的と野望のため、
日本一の超名門海帝高校の生徒会長
になることを決意する。
政財界に強力なコネを持ち、
海帝高校で生徒会長をつとめたものには、
将来の内閣入りが確約されているという。
「ライバルを全員蹴落として、
必ずここでトップに立つ…
そのためならどんな汚いことでもする！」
っていう
野心むき出しの高校生男子の話なんですが、
もうね、
一言で言ったら、
汚い
高校生のくせに
賄賂渡すは、情報操作でライバルを陥れるは、
父親の権力を振りかざすは、
描かれているのが、
もはや学校じゃなくて政界なわけです
でも最後には、
学校全体の民主化が進んだり、
人望が重視されたり、
高校生らしい弱さや幼さも見えたりと、
結末としては
とてもうまくまとめられてるわけですが、
見終わって思いましたね。
「たかがそんなこと」に
本気を出せるってかっこいいなと。
端から見れば、
っていうか一言で言ってしまえば、
ただの「生徒会長選挙」なんですよ。
どこの学校でも
当たり前に行われてるあの生徒会長決め。
たかが生徒会長ですよ？
全然人生の一大事じゃないんです。
なんですけど、
もうこの本人たちにとっては
「戦い」なんですよね。
その戦いにかける彼らの「本気」に
ちょっと感動しました。
てゆうのは、
みなさんもきっとそうだと思うんですが、
結局、自分の血肉になるのって、
「本気で勝ちを狙いに行った経験」
「一生懸命やり狂った経験」
じゃないですか？
ってこんなゆるキャラ系な私が言うのもなんですが、
何かで一番になりたかったり、
アイツにだけは絶対負けたくないと思ったり、
そういう野心や負の感情からくる頑張りって、
底知れない力を発揮しますし、
戦いの勝敗に関わらず、
「あの経験って自分の財産だな」
ってことに、
しばらく経ってから気がつくんですよね
そしてまた怖いのが、
「本気」ってちょこちょこ出しておかないと、
いざというときに出せなくなる
ってこと。
エビデンスはありませんが、
長年のぐうたら生活を送ってきた私が
言うんだから間違いありません
なので、
別に私の場合は戦いとかじゃないですけど、
今目の前にある仕事に
一生懸命になれないんでどうするんだ！！
と、
この生徒会長選に命を燃やす帝一に
教えられたのでした
みなさんもぜひ、
元気を出したい時は「帝一の國」
観てみてくださいね！
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
Have a good one!!!