みなさんこんばんわ、小松あやです。

 

 

 

 

 

あまりにもお久しぶりの記事になってしまいました。

 

 

 

 

 

あいつ死んだかな?

 

 

って思われるぐらいのレベルで

書けていなかったんですが、

 

 

生きてます。

 

 

すこぶる元気に遊びまくっていたら、

ついに風邪をひきまして、

 

 

今猛烈に鼻水と戦っているところです。

 

 

それにしても、

今年も残すところあと1週間キョロキョロ

 

 

みなさんも怒涛の忘年会シーズン中

だと思うんですが、

 

 

実は私、

生まれて初めて

 

 

これを食べたんです。

 

 

 

 

 

 

すっぽん鍋。

 

 

春頃にお友達に頂いたのですが、

なかなか食べる機会(正確には勇気)

 

 

がなくてですねニコニコ

 

 

っていうのも、

 

 

すっぽん1匹丸ごと

 

 

パックに入っているんですねキョロキョロハッハッ

 

 

私は子供の頃、

ちょうど同じぐらいの大きさの亀を飼っていたので、

 

 

このすっぽんが

どうもそいつとかぶって見えてしまい

 

 

なかなか食べられなくて、

冷凍庫の中で冬眠させていました。

 

 

で、旦那さんの妹たちが忘年会ってことで

我が家に来てくれることになったので、

 

 

長い眠りから呼び醒まし、

 

 

みんなですっぽん鍋をつついてみたわけですが。

 

 

いやー

 

 

 

 

 

びっくりするぐらい、

普通に美味しかったです。

 

 

 

 

 

高級料理として出されるわけが

納得できました。

 

 

全く生臭くないし、

さすがに甲羅は食べないけど、

身は柔らかい鶏肉みたいな感じで、

 

 

残っただし汁にご飯を入れて

雑炊にして食べたら、

 

 

 

 

 

 

もうそこは天国お願い黄色い花

 

 

 

 

 

 

本当、

食わず嫌いってもったいないんだなー

と反省したのですが、

 

 

それを翌日、

オンライン英会話で言ってみようと思って、

 

 

「食わず嫌い」を英語でなんていうか?

 

 

調べてみたんです。

 

 

すると、

そんな表現はないらしいんですね。

 

 

 

 

 

こんな感じで、

海外の方はかなりダイレクト

ものを言うっぽいんですが、

 

 

なんかねー、

これを見て、

 

 

日本ていいなと思いました。

 

 

飲み会なんかで

ちょっと自分の苦手なものが来たとしても、

 

 

「いやあ、食わず嫌いでして、、、」

 

 

って言えば、

その場がなんか丸く収まるじゃないですか?

 

 

そして、食わず嫌いには

「自分の性格がビビリなせいなんです」

っていうニュアンスが含まれてるので、

 

 

その食べ物も、

せっかく作ってくれた人も、

悪者にならない。

 

 

おまけにそれを言った本人に対しても

 

 

「こいつ意外とかわいいとこあるな」

 

 

って思われたりなんかして、

 

 

不思議とみんな傷つかない

ハッピーになれちゃう言葉なんですよね。

 

 

こういう気遣いが

言語レベルでできちゃう私達って

 

 

多分、

相当優しさのポテンシャルは高い(はず)。

 

 

お鍋は美味しいし、

人柄は良いし、

 

 

良い国に生まれたなあと

 

 

「食わず嫌い」の言葉一つから、

天皇誕生日にそんなことを思った私でした。

 

 

噂によると、

来年はもう天皇誕生日は祝日じゃないんだとか。

 

 

少し寂しい気もしますが、

それはさておき、

 

 

来年も日本人らしさ全開の

優しさと繊細さに溢れるブログ(?)を

目指そうと思います。

 

 

それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。

Have a good one!!!