みなさんこんばんわ、小松あやです。

 

 

前回謎にもったいぶって

途中で書くのをやめた私ですが、

 

 

今日は続きです。

 

 

私の人生で節目となることが多い9月。

今年の9月はどんな9月にしようか?

 

 

ということでしたが、

 

 

単刀直入に言うと、

 

 

「英語がんばろう」

 

 

ってことになりました。

 

 

アメリカ生活については、

ブログにも記事を書いてる通り、

 

 

いろんな惨めな思いをしましたが、

 

 

その中でも、

 

 

ベスト・オブ・惨め

 

 

だったのは、

ニューヨークでの出来事でした。

 

 

ちょうど2年前の今頃。

 

 

旦那さんをホームタウンに置いて、

ニューヨークに遊びに

行ったことがあります。

 

 

大学時代の親友が

ニューヨークに引っ越してきて、

 

 

地球の裏側で会えることに興奮し、

 

 

私もあとちょっとで帰国しちゃうし、

ニューヨークでランチでも食べよ!

 

 

ということで、

 

 

なんちゃらタワーのセレブなレストラン

でランチを食べに行ったんですね。

 

 

(親友とランチ。2年前の私)

 

 

で、ランチのあと、

 

 

日本の家族や友人たちに

お土産でも買っていこう

 

 

とお買い物をしてたんですが、

 

 

で、いざお会計になり、

払おうとしたその時。

 

 

店員さんが、

 

 

 

Sorry, this card is not available.

(このカード、使えません)

 

 

 

いやいやいやいや。

そんなわけないでしょ。

だって、さっきのランチは、

このカードで払ってきたんだから!

 

 

 

と、何回かトライしてもらうこと数分。

 

 

Sorry, we can’t.

(やっぱり使えません。)

 

 

手数料は少し高くなってしまっても

日本のクレジットカードを出せばよかったんですが、

 

 

テンパってたため、

そんな頭は働かず

 

 

仕方なく現金でお支払い。

 

 

そして、お店を出てから

重大な事実に気がついたんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家に帰るお金、

ないニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カードが使えないんじゃ

銀行から現金も引き下ろせないし、

 

 

日本のクレジットカードは

家に帰るのには役立たずだし、

 

 

 

 

 

どないしょーーー

 

 

 

 

 

ってなりまして、

最後の最後の手段、

 

 

下手くそな英語で

自ら銀行に電話をかける

 

 

という一番やりたくなかった手段に出ました。

 

 

 

 

あのう、ヘルプミー。

カードが突然使えないんですぅ。

ランチでは使えたのに、

お店では使えないんですぅ。

 

 

 

 

っていう、

小学生レベルの言語力

なんとか銀行の人に伝えると、

 

 

電話口のお姉さん、

衝撃的なことを教えてくれました。

 

 

 

 

 

あ、

カード止めました。

 

 

 

 

 

えええ??!なんでやねーん

 

 

っていうツッコミを待たずして、

お姉さん、

 

 

 

 

 

あなたフィラデルフィア在住よね?

いつもランチは5ドルとかが多いのに、

今日はニューヨークで

100ドル近いランチを食べてたから、

別人が不正利用してると思って、

止めました。

 

 

でも、あなた本人なのであれば

解除できますよ。

 

 

 

 

 

 

え?これ、ディスられてる?

 

 

今、私、

ディスられてますよね?

 

 

 

 

 

 

 

フィラデルフィア在住の

いつも5ドルのランチとか食べてる奴が

こんなとこでランチするわけがない

 

 

と、不正利用扱いされたという事実が、

 

 

ずしーーーーんと

心に響いてしまいまして、

 

 

 

 

 

ああ、私って、めちゃ惨めやん・・・

 

 

 

 

 

と思ってしまったんですね。

 

 

でもそれは、

お金の面だけじゃなくて、

 

 

こんな時の英語のやり取りも

一苦労なことや、

 

いつも同じお店の安上がりのランチを食べて

いろんなお店にチャレンジしなかったことや、

 

そういう自分の

「頑張ればできるのにやらなかったこと」

 

 

が頭の中に浮かんできて、

 

 

帰りのバスの中でシクシク。。。

 

 

そこから数年して、

 

 

映画「オーシャンズ8」の中で

ニューヨークの街並みを見て、

 

 

そのミゼラブルストーリー

ふと思い出しまして、

 

 

もっかい英語を頑張って、

満を持してニューヨークに遊びに行きたい!

 

 

と思った次第です。

 

 

オーシャンズ8の中でも、

「リベンジ」が一つのキーワード

になってましたが、

 

 

私は、

 

 

リベンジって

人にするものではない

 

 

と思います。

 

 

その時できなかったことを

できる自分になることで

自信もつくし、

苦い思い出に対して

いい意味でのリベンジが出来る

と思うんですね。

 

 

いつも中心は自分。

 

 

皆さんも

「自分」にリベンジしたいことは

ありますか?

 

 

それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。

Have a good one!!!