皆さんこんばんわ、小松あやです。

 

 

今日は

人間オタクになってナンボのブログです。

 

 

前回のブログで

自作アルバムを紹介したら、

 

 

意外にも賞賛の声をいただきましたお願い

 

 

「本気で見に行きたいです」

「もっと載せてください」

 

 

と言ってくれたり、

 

 

「アルバム買いたいです」

 

 

とまで言ってくれる人もいました。

 

 

こんなこと言うもの好きな人は、

 

 

毎度おなじみ、

舞香ちゃんなんですけどねニコニコ

 

 

中には「どこで作ったんですか?」

という質問もいただいたのですが、

 

 

MY BOOKオンラインサービス

作ってもらいました。

 

 

フォトブックを取り扱う会社って

たくさんあって選ぶのが難しいのですが、

 

 

 

どうせ作るなら、

めちゃいいものを作りたい

 

 

 

ので、

かなり綿密に調べまして。。。

 

 

何社も見比べた結果、

 

 

ハードの表紙にできることや、

紙質のサンプルを送ってくれることから、

 

 

ここに決めたんですね。

 

 

いざ作るのには、

MYBOOK Editor というアプリ

インストールして作っていくのですが、

 

 

レイアウトも自由だし、

 

 

文字も入れられるし、

 

 

 

 

じっくり腰を据えて

本気で作りたい人にはかなりオススメです。

 

 

とまあ、

 

 

私のフォトブックオタクっぷり

引いている方もいるかと思うのですが、

 

 

最近、

うちの旦那さんを見ていて思うんですね。

 

 

 

 

 

人間、

オタクになって

ナンボだなニコニコ

 

 

 

 

 

夫はご存知の通り、

 

 

歯医者やってまして、

 

 

まあぶっちゃけ

 

 

歯医者というよりかは、

歯科オタクなんですね。

 

 

特にセラミックスについては、

 

 

この人病気かな??って

心配になるほどの強い強いこだわり

 

 

を持っているようで

 

 

電車の中づりや駅の看板で、

 

 

女優さんやモデルさんが

歯を出して笑っている写真を見ると、

 

 

「あのセラミックスはいい。」

「これはダメ。下手すぎ。」

 

 

と、失礼にも

ジャッジし始めるんですね。

 

 

私から見たら、

天然の歯なのかセラミックスなのかも

区別がつかないのに、

 

 

微妙な色の差や生え方などで

彼にはわかるらしいのです。

 

 

 

 

 

 

 

以前は、

 

 

・・・というか今もですが

 

 

この歯科オタクっぷりを

「キモい」とバカにしていた私ですが、

 

 

夫が治療した患者さんが、

きれいな歯をニカっと出して

嬉しそうに笑っているのを見て

 

 

最近、こう思うんです。

 

 

 

 

旦那さんがオタクだったからこそ

生まれた笑顔なんだな。

 

 

 

 

ということ。

 

 

もしも世の中の人々から

こだわりや執着というものがなくなって、

 

 

全員が70点から〜80点を目指すような、

 

 

そつなく無駄なく効率よく

「こなす」ことがゴールのような、

 

 

そんな社会になってしまったら、

 

 

芸術なんてものはないだろうし、

ものすごくつまらないと思います。

 

 

側から見たら、

「やりすぎ」に思えてしまうけど、

 

 

愛と情熱と執着を持って、

自分のこだわりを精一杯発揮することで、

 

 

アートが生まれて、

 

 

それがたまに人の心に刺さったり、

グラっと感情を揺さぶられたりして、

感動を生むんですよね。

 

 

ということで、

 

 

私は写真、夫は歯、というように、

 

 

誰にでもきっと1つは

「これだけは譲れない」というこだわりが

あると思いますが、

 

 

その情熱を冷めた目で見ず、

どんどんそのオタクっぷりに

磨きをかけていってはいかがでしょうか?

 

 

それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。

Have a good one!!!