皆さんこんばんわ、小松あやです。
今日は
負けないという選択肢のブログです。
さて、
つい最近のことですが、
私のとても大切な人のご家族が、
闘病中だと知りました。
病名を聞く限り、
完治は難しい状態で、
ご本人も家族も、
それはお医者さんから言われていて
知っているようです。
で、こんな時に、
なんかいい言葉をかけてあげられたら
と、ナースとして思うのですが、
いざ自分のよく知る
身近な人がそういう状況になっている時は、
とっさに言葉が出てこない。
ナースあるあるですね![]()
何もかもがとってつけたような言葉に思えてしまい
一緒にポロポロと泣くぐらいしか
できることがありませんでした。
で、それからもずっと、
その人のことが気になっていて、
「なんかいい言葉をかけられたら」
と思っていたんですが、
先日、ひょんなところで
こんな言葉を見つけました。
でも登場した、この本。
『散るぞ悲しき』
ちなみに、
アフターはこちらです↓↓
この時まだ
77ページしか読んでいないのに
この泣きっぷり。
ティッシュを総計2箱弱ぐらい使って
完読したわけですが、
この中で、
目に止まった言葉がありました。
「目的は、勝つことではない。
負けない時間を長くすること。」
第二次世界大戦で、
激戦となったあの有名な硫黄島の
総指揮官をしていた栗林中将の作戦
についての言葉です。
で、この言葉を読んだ時に、
不思議と、その人が思い浮かんだんですね。
病気も一緒だなと思ったんです。
硫黄島の戦いや、
完治が困難な病気のように、
どう考えても、
完全勝利はムリだって時。
そんな時は、
絶望的になるし、
自暴自棄になります。
生きているのが嫌になるし、
いっそ早く楽になれたら、
ってなると思います。
でも、そうじゃない。
勝つことだけが、全てじゃないから。
少しでも長く「負けない」こと。
勝つことを目的にすると
「勝てるかな?勝てないかな?」って不安になるけど、
負けないことを目的にすると
気持ちが少し楽になって、
さらに、
プラスのエネルギーが湧いてくるから不思議です。
「病気と共存して生きて行く」という
考え方が、今、浸透しつつありますが、
まさにこれも、
こういうことですよね。
もちろん、
世の中に絶対はないので、
負けさえしなければ、
いつか打ち勝てる日もくるかもしれない。
この言葉を読んで、
そんなことを思った私でした。
柄にもなく
しっとりなブログになってしまいました。
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
Have a good one!!!



