皆さんこんばんわ、小松あやです。

 

 

今日は

Seoulで魂(ソウル)を感じた件のブログです。

 

 

先週、韓国のソウルに旅行してきて、

そこでの出来事を未だに書けていませんでした。

 

 

で、

今日はそこで印象的だったことを

みなさんとシェアしようと思いますが、

 

 

実は私、

 

 

韓国語がほんの少しだけ

わかりますキョロキョロ

 

 

BIGBANGにハマりすぎて、

曲の歌詞とか、

BIGBANGが出るバラエティー番組とか、

 

 

そんなのをめっちゃ見てたら、

いつの間にか

 

 

なんとなく分かるようになりました友やん

 

 

韓国語は日本語と同じ文法なので、

 

 

その単語だけ知っていれば、

日本語と同じように

 

 

「私 ここ に 行きたい」

「ナ ヨギ エ カゴシポ」

 

 

って感じで、

なんとなくだけど話せる。

 

 

で逆も然りで、

相手の話す言葉も

単語さえ聞き取れれば、

 

 

こういうこと言ってるんだな

 

 

ってのなんとなくもわかる。

 

 

でも見た目は思いっきり日本人なので、

 

 

お店の人は韓国語を使って

「聞かれたらまずいこと」

も結構平気でいうんですね。

 

 

そんなに高くないお店で

買おうかどうか迷ってると

 

 

「日本人はお金持ってるのに

使わないから、イヤ

 

 

とか、

 

 

マッサージのおばちゃんに

足のマッサージを受けてる時は、

 

 

「足、硬っっっ、これは不健康だ」

 

 

とか。

 

 

普段面と向かって悪口を

言われることなんてないので、

 

 

正直、

ちょっと凹んだりもしたのですが、

 

 

そんなのを全て払拭してくれる

出来事がありました。

 

 

同じく

マッサージ屋さんでの出来事なんですが、

 

 

マッサージしてもらって

よもぎ蒸しをして、

お風呂に浸かって出ようとすると、

 

 

ブラとパンツ一丁のおばちゃん達が

3人浴室で立ち話してるんですねキョロキョロハッ

 

 

 

 

 

 

この人たち、お風呂なのに

なんでブラとパンツ履いてるんだろ・・・

 

 

 

 

 

 

そう思いながら、

ドアの方に行くと、

 

 

いきなりそのおばちゃん

3人に取り囲まれて

 

 

ワーッッッッッッッッッ

 

 

って体を拭かれ始めました。

 

 

 

 

 

オバちゃん「痩せてるねえ」

おばちゃんパーマ「ちゃんと食べないと」

おばちゃん「若いっていいねえ」

 

 

と3人が韓国語で

ワーワー言ってるのですが、

 

 

そこで初めて、

 

 

このブラとパンツ一丁の

おばちゃん3人衆はお店の人たちで

体を拭く係の人なんだ

 

 

と悟りました。

 

 

 

 

 

 

そんなの、

体験したことあります??

 

 

日本でこんなことって

ないですよね?!

 

 

 

 

 

お風呂屋さんで、

お店の人までも下着姿ニコニコ

 

 

 

 

 

 

確かに熱気と湿気で汗かくから、

下着で働くのが合理的なのはわかるんですが、

 

 

日本ではまず考えられない

シチュエーション。

 

 

でも、なんかその時、

思ったんですよね。

 

 

「ああ、あったかいな」って。

 

 

飾らない、

気さくなコミュニケーション。

 

 

自分の言いたいことをダイレクトに言う一方で、

 

 

本音で、面と向かって、

包み隠さず、下着一丁で、

伝えてくれるこの体当たり感。

 

 

この人たちは、

「人間」が好きな人たち

 

 

なんだなあと思ったし、

同時に、

 

 

私ももっと本音で堂々と

生きていいんだなとも思いました。

 

 

国の間ではいろんな問題がありますが、

韓国、私は大好きな国です。

 

 

それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。

Have a good one!!!