みなさんこんばんわ、小松あやです。

 

 

今日は

きっかけなんて何だっていいのブログです。

 

 

昨日のブログ

『くるくるパーマを引いただけ』で、

 

 

「運命のひとはひとりじゃない」

「引いたらそれがくるくるパーマ(夫)だった」

 

 

って書いたら、

猛抗議してくる人がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前が血眼になって

グイグイ寄ってきたんやないか」

 

 

 

 

 

 

 

と、夫は異議ありのようですニコニコ

 

 

ところで、

 

「今の旦那さんとの馴れ初めは?」

 

ってよく聞かれるのですが、

 

 

 

 

馴れ初めってほどのものは

びっくりするほど何にもないんです。

 

 

 

 

 

知り合いの期間があまりにも長く、

付き合って結婚までがあまりにも速く、

 

 

今となっては、

 

 

夫の大好きな「時短」が

こんなとこにも反映されてた

んだなって思いますニコニコ

 

 

 

 

 

夫は大学時代の部活の先輩でしたが、

 

 

総勢30人ぐらいの部活で、

 

 

みんなで飲んでも

同じテーブルに座ることはない

 

 

みんなでカラオケ行っても

同じ部屋になることはない

 

 

合宿や試合に向かう道中も

同じ車に乗ることはない

 

 

10年間メアドは知ってても

一回もメールをしたことはない

 

 

そんな、

身近だけど遠い人でした。

 

 

 

 

 

でも、

だからこそ良かったんですね。

 

 

 

 

 

大学を卒業してすぐ、

親知らずが痛くなったことがありました。

 

 

近くの歯医者に行くと、

「大学病院じゃないと抜けない」と一言。

 

 

仕方なく、

母校の先輩の誰かに頼ろうとしたんですが、

 

 

20代の乙女ですから、

 

 

仲良しの先輩に口の中を見られるなんて、

 

 

 

 

絶対に絶対にイヤ

 

 

 

 

 

そんな時、

 

「あ、あの先輩でいいわ」

 

今の旦那さんの顔が思い浮かんで、

 

何の恥ずかしげもなく

彼が働く曜日にソッコー受診しに行き、

 

その後も通い続け、

結局3本も抜いてもらいましたニコニコ

 

 

 

 

 

 

離婚した時もそんな感じでした。

 

 

先輩や友人が慰めの会を開いてくれたり、

飲みに連れてってくれたのですが、

 

 

彼がご飯に誘ってくれたときは、

同じバツイチだったのもありますが、

 

 

今までで一番素直に、

自分のダメなところ格好悪いところを

吐き出せて、

 

 

わんわん泣いて、

すっきりできました。

 

 

それからしばらく、

「付き合う」というよりかは

 

 

「気付いたら一緒にいた」

 

 

という感じですが、

 

 

一目惚れじゃないし、

目が合って電気が走ることもない。

 

 

思い出なんて何にもないし、

仲良しでもない。

 

 

でも、

 

 

ダメな自分を見せられる

安心感と心地良さがある。

 

 

 

 

「この人いいな」と思いました。

 

 

 

 

昨日も書きましたが、

 

 

運命の人なんて、

最初から存在するわけじゃないんです。

時間をかけて「なっていく」んです。

 

 

だからそのきっかけなんて

本当に何でもよくて、

 

 

私たちのように、

 

 

全く意識してなかった人が、

「この人いいな」っていう存在になり、

運命の人になり得る未来があるんです。

 

 

小さな縁を大切にして、

受け身にならずに動くこと。

 

そして、

 

付き合っても結婚しても

「運命の人」にしていく努力をすること。

 

 

それが小松家流の運命論です。

 

 

 

しかし、夫に言わせれば、

 

 

 

「俺に3本も歯を抜いてもらって

他にお嫁に行けるわけないだろ」

 

 

 

ということなので、

 

 

もしかすると、

あの時から私の運命の人は

決まってたのかもしれませんニコニコ

 

 

それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。

Have a good one!!!