皆さん、こんばんわ、小松あやです。
今日は
映画ゴッドファーザーに学ぶ
男は矛盾してなんぼのブログです。
さて、週末は連休だったのもあり、
私の実家で新年会をしてきました。
両親・犬・弟夫婦と子供、
小松家夫婦二人が集まったのですが、
生まれてからずっと過ごした実家で
こうしてみんなでご飯を食べる
こういう時ね、
頭の中で、
いつもあの曲が流れるんですよ。
チャラララララララララララ〜
チャラララララララララララ〜
ゴッドファーザー
あ、うちの実家は
マフィアとかじゃないですよ
『ゴッドファーザー』といえば、
誰もが１度は見たことある
不朽の名作ですよね！！
私は一番最初の
『ゴッドファーザー』が好きなんですが
あの映画って、
他のヤクザ・マフィア系映画と違って、
ただただどんぱちやるだけの
単純な映画じゃないんですよね。
そこにファミリーの『愛』がある。
ファミリーの愛と歴史ゆえに、
血で血を洗う争いが巻き起こるわけですが
私、初代ゴッドファーザー
ヴィトー・コルレオーネが言う
このセリフが大好きなんです。
"A man who doesn't spend time
with his family can never be a real man.”
「家族と一緒に時を過ごさないやつは本物の男じゃない」
みたいな和訳でしょうか？？
とにかくまあ、
「家族を大切にしないやつは男じゃないぜ」
って言ってるんですよね！
こんな野蛮な映画なのに？
残される家族のことも考えず
無謀なことするくせに？？
奥さんと子供に仕事のこと
絶対に教えないくせに？？！
嘘つきまくってるくせに？？？！
ハハーン、君たち、
いちおー家族のこと考えてるんだねえ。
っていう、
すごい矛盾に驚きつつも、
素直に感動しましたね
大人になった今だからこそ思うのですが
この「矛盾」こそが、
男のロマンかなと思います。
家族のことを考えつつも、
自分の力を試したい。
実家の父も、そして旦那さんも、
家族と一緒に居る時間が長いタイプ
ってわけでは決してないです。
父は趣味に忙しい人ですし、
夫は勉強会という名の飲み会で忙しい。
家族をないがしろにしているわけじゃないし
むしろ大切にしてくれてる方だと思うけど、
やりたいことに溢れてるんですよね。
でもまあ、仕方ないか。
その矛盾が男なんだから。
って、
誰に何を説得させられたわけでもないけど
そういう気にさせられる。
これがまた
ゴッドファーザーの映画の
すごいところなんです。
旦那さんの心を鷲掴みしつつも、
ロマンを追いかけさせてあげたい。
そして何十年後かに、
こんな新年会が開けるような
暖かいファミリーを持ちたいな、
と、改めて思ったお正月でした
それでは、今日も読んでいただきありがとうございました。
Have a good one!!
