「やってみたいけど、まだ早いかな？」
「行きたいけど、めんどくさいな」
そう思って結局、
やらなかった経験、行かなかった経験、
皆さんはありませんか？
皆さんこんばんわ、小松あやです。
今日は、
「人生を好転させていく
JUST SAY YESの効力」
について書きます。
「チャンスの神様は前髪しかない」
という有名な言葉がありますね。
「前髪をつかみ損ねた時には、
もう掴むところがない・・・」
想像するとかなり深刻なハ◯ですが、
つまり、
「チャンスはその一瞬しかない」
という意味です。
でも、ちょっとここで質問！！
皆さんは今までの人生で、
「絶好のチャンス、
ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!」
と最初から確信したこと、
どのくらいありましたか？
私は、今思い出してみても、ほんの１、２回。
私が思うに、
チャンスの神様は、かなり変装好きなんです。
「YES MAN 」という映画を見たことがあります。
主人公のカールはネガティブで消極的な性格で、
誘われるパーティーや飲み会は断ってばっかり。
しかしふと、
「このままでは孤独死してしまうかも」
という不安にかられ、
とあるセミナーを受け、
全てのことに「ＹＥＳ」と答える誓約を立てさせられます。
それ以来彼の人生は一変。
酔いつぶれるまで飲み明かしたり、
けんかして人に殴られたり、
ボランティアに参加したり、ギターや韓国語を習ったり…
生活はハチャメチャ。
でも、カールの表情はだんだん生き生きとしてきて、
しまいには、恋までしちゃって、
充実した人生になっていく・・・
というお話。
ストーリー展開にもびっくりでしたが、
実はこれ、なんと、
イギリスのある男性の実話を元にして作られた
ノンフィクション作品と知ってまたびっくり！！！
でも、その時確信しました。
やはり、
まず「YES」ということから、
全てが始まるということを。
最後に、
私が今でも強烈に覚えている
「あの時YESと言ってよかった」
というシーンをお話ししようと思います。
もう４年ほど前になるでしょうか。
ある土曜日の夕方、
実家に帰る電車の中で、
ケータイのメールが鳴ったんですね。
「今夜、ご飯食べに行かない？」
先輩から、突然ごはんのお誘いでした。
特に仲がいいわけでもなく、
あんまり話したことのない先輩。
実家には帰ると言っちゃったし・・・
「ごめんなさい、今日は…」
とメールを打ちかけて、
全部消し、
「はい、行きます！」と返信。
その時、
どうして急に行こうと思ったのか、
はっきりとは覚えていません。
ただ、
「JUST SAY YES」の言葉が頭をよぎったんです。
それから４年。
その日ごはんを食べた先輩と、
今、一緒に人生を歩いている私がいます。
あの時YESと言ってなかったら、
この人の隣にはいなかったかもしれない。
この人の隣にいるのは、
私じゃなかったかもしれない。
その時は「チャンスだ」なんて
これっぽっちも気づかなかったけれど、
「YES」と言うことから始まる運命が、
この世界には存在するんですね。
皆さんも何かで迷ったら、
とりあえず「YES」と言ってみてください。
人生を変えるのも、運命の歯車を回すのも、
神様ではなく、
あなたの言葉。あなたの行動なんですね。
今日も読んでいただきありがとうございました。
Have a good one!!
