「趣味はなんですか?」

 

 

 

って聞かれたとき、

 

 

 

うっ・・・滝汗 注)つわりではない

 

 

 

と言葉につまってしまったこと

皆さんはありませんか?

 

 

 

 

 

 

実は・・・

趣味は、恋愛においてものすごく大切。

 

 

 

 

「たかが趣味」と思ってしまいがちですが、

 

 

 

 

趣味がある

=自分の好きなことがある

=「好き」という感情を知っている

 

=この人「アリかナシか」を光の速さで識別できる

 

 

 

 

という方程式が成り立ちます真顔

 

 

 

 

 

実は、

 

数年前までの私は、

まさに「無趣味」の女でした。

 

 

特にこれと言って、

 

 

趣味もない。

好きなこともない。

何かに「ハマる」ということがない。

「これについては一晩中語れる」ということがない。

 

 

 

「趣味はありません」と答えるのは

さすがにカッコ悪すぎて、

 

 

「音楽を聴くことです(人並み程度)」

「映画を見ることです(人並み程度)」

「読書をします(人並み以下)」

 

 

と、さらっと嘘をついていた頃。

 

 

 

 

グーグルの検索窓に、

 

 

「趣味の作り方」

「趣味の見つけ方」

 

って何度打ったことでしょう真顔

 

 

「お菓子作り」

「ヨガ」

「クラシックバレエ」etc...

 

 

いろいろ探しては見たものの、

案の定、

私の心に大ヒットするものはなく、

 

 

 

「何かにハマるなんて、

私にはきっと今後もないんだ」

 

 

 

って諦めていました。

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

 

青春が終わり、

社会人になり、

1回目の結婚をして、

 

 

離婚した時。

 

 

思いました。

 

 

これは、

趣味を持たなかった私がいけなかったのだと。

 

 

 

 

 

 

 

「好きになる」って感情は、

 

簡単そうに思えて、

 

実はとっても複雑です。

 

 

昨日のブログ『賞味期限切れの牛乳に未練などない』

にも書いたように、ときに

自分でも「好き」という感情がよくわからなくなってしまう

 

 

 

自分が心の奥底から本当に好きなのか、

あるいは、何か自分にメリットがあるから好きなのか、

またまたあるいは、

「好き」だと信じ込んでいるから好きなのか・・・

 

 

私たちのは騙されやすく、

 

また、

 

自分にとって

都合のいいように解釈するシステム

に作られています。

 

 

要するに、

あんまり当てにならないんですね。。

 

 

 

だからこそ、練習をするんです。

 

 

 

「好き」を見つける練習をして、

「好き」に出会う経験をして、

 

 

 

「これだ」と思った時の熱量を、

「ときめく」時の心臓の鼓動を、

 

 

 

体で覚えておく必要がある。

 

 

本物を見つけられるように、

本物に出会った時に逃さないように、

その感覚を

体に染み込ませておくべきなんですよね。

 

 

 

そして、

その練習になるものが

 

 

「趣味を見つける」ことなわけですウインク

 

 

 

趣味はこんなにも大切なことなのに、

 

 

 

体裁だけは保てるように

 

「趣味は音楽、映画、読書」と、

 

のうのうと嘘八百を書いていた哀れな私。

 

 

 

 

趣味にこんなにも深イイ意味があったなんて、

その頃は知る由もありませんでした。

 

 

やはり、

 

 

失敗してでかくなる

 

 

人間そういうものですね!

 

 

 

 

 

あなたの趣味はなんですか?

 

 

 

 

 

今日も読んでいただきありがとうございました。

 

 

Have a good one!

Have a good weekend!!