みなさん、こんばんわ。


昨日の弾丸京都旅行のおかげで、
両足筋肉痛の小松あやです。



皆さんは、
毎日どのくらい歩いていますか?



昨日のブログはこちら♡
   →『人生史上、一番高いコーヒー』




昨日のブログで書かせていただきましたが、

 
コーヒー1杯飲みに行くためだけに
京都に行くのは、
さすがにもったいない
という結論が出たので、


がっつり観光もしてまいりました。
 
 
 
 



なんだかんだ、とってもよく歩き、
 
 
 
ヘトヘトになって夜、帰宅。
 

 
iPhoneの健康アプリで、
昨日歩いた距離を
なんとな〜く見てみたところ、
なんと、





14.5キロメートルチーン





歩行距離300メートルで終わるはず
だった夫婦を、
こんなにも歩かせてしまうとは、
さすが魅惑の街!京都。
 
 
 
 
恐るべし大和魂です。






思い返せば私、
今まで本当に
歩かない女でした。



駅から徒歩3分。
西友まで徒歩2分。

という実家で育ってしまった私は、



家を出て、
一人暮らしをするときも
駅から徒歩3分はデフォルトで、


勤務先を決めるときですら、
お給料やシフトよりも、
駅近であることが絶対条件
でした。



 
そんな私でしたが、
 
 
 
 
去年の秋までの1年間、
アメリカのフィラデルフィア
という都市で
夫と暮らす機会がありました。



フィラデルフィアという都市名は、
聞いたことのない方が多いかもしれませんが、
(事実、私も知りませんでした。笑)
 
 
 
そこそこに都会です。
 
 
 
 
車がなくても暮らせる都市ということで、
主な交通機関はバスかタクシー。
 
 
 
もちろん、車がない私も、
どこに行くんでも
バスかタクシーを利用するわけですが、
 
 
 
 
ここで勃発するのが
英語問題真顔
 
 
 
 
タクシーに乗ると、
陽気な運転手さんが、
かならず、
 
 
 
「ヘガっ、
アぁウドゥイ!!!」
 
 
 
 
と話しかけてくるわけです滝汗
 
 
 
 
「Hey girl, how are you doing?」
であることを聞き取れるようになったのは
だいぶ後の話で、
 
 
 
英語力のない私にとって、
 
 
 
タクシーは試練そのもの。
 
 
 
 
だったらやはり、
遅くてもバスの方が気楽!!
 
 
 
となり、バス停に並ぶわけですね。
 
 
 
しかーし!!!
 
 
 
さすがアメリカン・バス。
 
 
 
待てど暮らせど全然来なかったり、
 
 
 
やっと来たと思っても、
満員すぎて乗車を断念させられたり、
(デカイ人がいっぱいで)
 
 
 
そんなことがザラにあるんです。
 
 
 
となるともう、
 
 
 
えええぃ、歩くか!
 
 
 
となってしまうわけですね。
 
 
 
1時間歩いて家に帰ったり、
 
街の端から端までを
歩いたりする日もありました。
 
 
 
 
今まで歩く習慣がなかったから
わからなかったのですが、
 
 
 
程よいスピードを保って歩くと、
 
 
 
気持ちが前向きになったり、
頭の中がすっきりしたり、
不思議とエネルギーが湧いてくるんですね。
 
 
 
体力が消費されるどころか、
より、
生命力を感じられるようになる
 
 
 
「歩く」ことって、
 
 
 
私たちが思っている以上に大切なことで、
神秘的なパワー
もたらしているのかもしれません。
 
 
 
 
そんなアメリカンライフを通じて、
歩くことが自然になり、
むしろ大好きになり、
私の「徒歩圏内」の概念は、
どんどん変わっていきました。
 
 
 
 
「徒歩5分なら許せる・・・」
と思っていた女が、
 
 
「徒歩30分?近いじゃん!
と思えるまでに成長。
 
 
 
そして、
帰国した今でも、
歩くことが習慣になってしまった私は、
2駅くらいは平気で歩いてしまいます。
 
 
 
東京は地下鉄もますます便利になって、
時代は、どんどん歩かない方向に
向かっていってますよね。
 
 
 
しかし、
ここは時代に逆行して、
 
 
皆さんもたまには、
 
 
ひたすら歩く日
を作ってみてはいかがでしょうか?
 
 
心地よさと、
頭がクリアになっていく感覚が
病み付きになること間違いなしです。
 
 
 
今日も読んでいただきありがとうございました。
 
 
 
それでは、
 
 
Have a good one!!