誕生日が命日になるかと思った件

「座右の銘はなんですか？」

って聞かれること、

たまーにありますよね。

サッとかっこいいことを

答えたい私は

１年に１回あるかないか

の機会のために

普段から

いい言葉を探すのが

大好きなんです

そんなこんなで、
たまに昔のドラマや映画

なんかも見たりして、

その中のセリフにアンテナを

張ってるわけなんですが、

"プロポーズ大作戦"

見たことありますか？

名前は知っていたけれど、

見たことのなかった私。

先日、31歳のお誕生日。

あまりにも暇すぎたので、
大人借りして見てみたんです。

率直な感想、
面白かった。

心に響きました。

ざっくり内容を言うと、

大好きな幼馴染（長澤まさみ）の結婚式にて、

ずっと一緒にいながらも一回も告白できずに

今日を迎えてしまったダメな男（山下智久）が、

妖精の力を借りて過去をやり直す

という、

笑いあり涙ありの

ファンタジーなお話です。

ドラマの中で、

いくつか名言が出てくるのですが、

中でも有名なのが、

「明日やろうは馬鹿やろう」

なんですよね。

これを

誕生日に聞くっていうね。

やらなきゃいけないこと

たくさんあるのに

すっぴんで

おせんべいかじりながら
寝っ転がってDVD見てる私

刺さりました。

「何にもしないまま
もう30になってしまった
何かしなきゃとは思うけど
とりあえず
明日からにしよう・・・」

と思ってから

もう１年が過ぎた。

そして31歳のお誕生日もこうして
ぼーっとしている私。

そこに、

やまぴーのこの言葉は
耳が痛かったんです。

お誕生日なので、

ありがたいことにお友達数人から
お誕生日メールが届くわけです。

「いい年にしてね！」
「おめでとう、31歳！」
「素敵なお誕生日を。」

などなど。

ドラマを見た後の私には、
どれも意味深に聞こえてしまう。

「31歳スタートの日を、
ドラマ見ただけで終えてしまって
いいんだろうか・・・」

そんなことを思ったけど、

でも、
とりあえず眠いし。

「明日早く起きて活動しよ」
と

ベッドに入ってウトウトした頃。

アメリカに住んでた頃の

英語の先生から、

「HEEEEEEEY!!

Happy Birthday