クリスマス、

皆さんはどのように過ごされましたか?

 

 

 


私は旦那さんと久しぶりの外食をしました。

二人とも、普段は滅多に外食しません。

外食すると翌朝、不調(不腸)になるのです。


そう、、、

 

二人して胃腸があんまり丈夫じゃないようです。
 

なので、おうちのご飯さまさまな私たち。

 

と言っても、

 

私が作ることには変わりないので、

 

やっぱり誰かのご飯を食べられる外食ってのは
 

主婦にとってはありがたいもの。

 

クリスマスということで、


レストランは
 

ご夫婦やカップルで賑わっている様子でした。

 

美味しいお料理に舌鼓を打ちながら、

 

たわいもない会話をして、

 

ワインを飲んで、ほろ酔い気分の私。

 

あれ・・・

でも、なんだろう。

 

すごいデジャブのような気が・・・

 

 

 

 

 

 

 

「そうだ、私たち昨日もなんやかんや、

 

家でワインパーティーしたんだった!」
 

ということを思い出しました。笑

 

 

 

 

 

 

私が目も当てられないほど焦がしてしまった

 

餃子(注:表面にクッキングペーパーついてます笑)

を二人でつつきながら、

 

たわいもない話をして、

 

ワインを飲んで・・・。

 

 

 

 

 

 

本当にありがたいなあとしみじみしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私たちは、バツイチカップルなんです。

 

お互い一回ずつ、他の人と結婚して離婚して、

どちらも子どもはおらず、

完全なるシングルで、

 

そして、縁あって巡り合って、

 

ただいま、結婚(再婚)して3年めに突入しました。

 

 

 

私自身、一回目の結婚の時は、

 

普段二人で食べられるおうちのごはんが

 

こんなにもありがたいものだと気付かなかったし、

 

きれいな格好をして、

 

ちょっと高めのレストランでフルコースのお料理を

 

食べることが「幸せ」なんだと思ってた。

 

家で食べるごはんは

 

「仕事が忙しいから、そこまで手が回らない」

 

という理由に、手抜きしていたと思う。

 

 

 

 

でも、今だから思うこと。

 

 

 

 

高級レストランもフルコースも、

 

「非日常」は感じさせてくれるけど、

 

本質的な幸せは感じさせてくれないんです。

 

 

 

 

 

 

心から大好きだと思える人と、

 

取るに足らない会話をしながら、

 

二人だけの空間をシェアできること。

 

それが幸せ。

 

 

 

そしてそれを叶える舞台が、

 

毎日のディナーなんですよね。

 

 

 

 

 

「夕ごはんとは、

今日いちにち頑張って働いた

 

彼へのプレゼント」

 

という、

 

「ギフト」の気持ちを込めて作る

 

 

 

 

そして週末には、

 

彼がワインを買ってきて、

お部屋は間接照明に切り替えて、

 

ちょっとロマンチックな雰囲気をプラスして、

 

思い出話をしたり、

 

未来の話をしたりすること。

 

「この人、そんなこと考えてるんだ」

と、何度でも、

 

私を惚れ直させてくれる旦那さんに、

 

うっとりしちゃったりなんかして。

 

そんなことが、

今の私たち夫婦にとって、

最高に幸せに感じられる瞬間。

 

 

 

 

 

 

「足りないものはいっぱいあるし、

 

欲しいものもいっぱいあるけど、

 

今あるものでも充分幸せ。」

 

 

 

 

 

 

そんなことを改めて感じさせられた、

クリスマスディナーでした。

 

 

 

 

それでは、

 

今日も皆さんにとってすてきな日になりますように。

 

Have a good one!