こんにちは、みー先生です
今日は「人の悪口を言う」ということについて少しお話しますね。
日々、カウンセリングをすすめていくと患者さんは小さい頃から不満がたまっていて、親の悪口やきょうだいと差別されたことに対する悪口をカウンセラーに訴える人がほとんどです
患者さんは、カウンセラーに悪口(不満)を訴えることで自分の気持ちを理解してくれたという安心感や悪口を言って気持ちを出していく、心の整理の一段階です。
私は、「人の悪口を言う」ということも仲の良い友人の前では人間らしく自然でいいんではないでしょうか。
「悪を探すのではなく美徳を見つけていく」
「悪口を言う暇があったらまず他人を褒めましょう」
「他人の欠点を見るのはやめ長所を見る」そうすることで自分自身も気分がいいし悪口を話すよりも何倍も素敵な人間関係を築けるはず、だから悪口はダメですよ!
ということを言う立派な人がいますね…
(立派そうな人かな?)
ですが、人の悪口を言いたくなる時は、ストレスがあったりやはり心に不満があってそれを解消したかったり、悪口を言うことで心理的に落ち着かせる為の手段だったりします
ストレスの発散の方法は人それぞれで、運動で発散できる人やドライブをしたりドカ食いしたりショッピングしたり…「人の悪口を言う」ことも一つのストレス発散の手段、方法なので仲の良い友達に話して、「そうだよね~わかる!わかる!」と共感してもらえば一つの連帯感が生まれて「自分の気持ちをわかってもらえた」と安心したり気持ちがスーっとスッキリとするんではないでしょうか?
とても人間らしくて自然なことですね
ただし「人の悪口」は大勢の前では無く本当に仲の良い気の合う友達の前だけにしましょうね~
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