律子さんは、5人のきょうだいの末っ子で、両親からは生むつもりはなかった、ということを聞かされて育ちました。
一番上のお姉さんとは16歳、すぐ上のお姉さんとも6歳離れ、いつも邪魔にされ、1人で遊んでいた記憶があります。
律子さんのご主人はとても優しく、律子さんさんを愛してくれていると、律子さんは言います。
律子さんが子宮筋腫で入院した時、ご主人は毎日病院に来てくれました。そこで律子さんは、幼い時に病院に入院した時、お母さんが
1度しか見舞いに来てくれなかったことを思い出しました。
当時の律子さんは、それを寂しく感じることはありませんでした。
意識することは辛いので、感情を押し殺していたからです。
父母に代わって自分の面倒を見てくれたおばあちゃんが亡くなった時ですら、涙を流すことができなかったほどです。
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