年末にも入山先生にご推挙いただけて滅茶苦茶うれしいです！

　今年は何人かの趙名人の方に拙著をご推挙いただきましたが、とりわけ我が尊敬する入山章栄先生にご推挙いただけたことは望外の喜びでした。入山先生には、３月にもご推挙いただいていたのですが、年末（2023年12月23日日経新聞記事）にも再度拙著を推していただけたようです。ありがとうございます。

　多くの方々から、「宇宙ビジネスの歴史と現在についてコンパクトにまとまっていて分かりやすい」とお褒めの言葉をいただき、感謝しております。以前も書いたと思いますが、実は拙著は２倍の分量の原稿を、紙面の制約から半分に削ったものでして、本当はもっと突っ込んで書きたかった部分を大幅に割愛しています。その中には、「スペースＸの経営」について、より突っ込んで論じた部分等も含まれるのですが、これだけでも一冊の新書が書けてしまいそうな分量なので、泣く泣く削らざるを得ませんでした。

　現在私は、東京ニュービジネス協議会でも再び活動を活発化させておりますが、手続きが整えば、来年にも協議会の中の「勉強会」として、割愛した部分の宇宙ベンチャーの経営について、皆様と論じる機会が持てそうな流れになってきました。来年、実現できたら嬉しいと思っております。

　本年も皆様たいへんお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。