こまちを思う短歌 「君恋短歌」

 

一昨日は月命日。

こまちがいなくなって11カ月が過ぎました。


 

好物の 枝豆香る 夏来れど

喜ぶ君なし 一人でつまむ

 

枝豆が大好きだったこまち。

スーパーに枝豆が並ぶとこまちのためにすぐ買って

一緒に食べていました。

ご飯が食べられなくても

枝豆だけは食べていたこまち。

 

夫のために枝豆を茹でていたら

涙が止まらなくなって

スマホに残るこまちの動画を見続けていました。

 

「枝豆ゆでたよ~」

「ピピッ~♪♪♪」

テンション上がるあの返事。

 

こまちは枝豆という言葉をきっと理解していたと思っている私です。