適応障害のお話、その5
あれから1年経つのに
書いていると、思い出して辛くなりますね~。
異動から2か月ちょっと。
原因が何かと言われると沢山ある。
そんな中で、言われてつらかった言葉。
「言ったよね!!」
仕事、聞くたびに言われた言葉。
大きなお金を扱う仕事なので
とても神経を使うのと
帳簿やシステムがとても複雑だったので
何度か確認しましたが
この言葉の連発、きつかった~。
フロア中に聞こえるような大きな声で
「言ったよね!!」
しかも、言われていないこともよくあって
参りました。
正直、説明が分かりにくかったので
勇気を持って、確認すると
「もう、いいよ。私がやるから」
心が委縮していくの。
前任者もこの連発で胃潰瘍になったようですが
言葉って心に大きなダメージを与えますね。
この言葉、後で知ったのですが
パワハラでよく問題になる言葉みたいですね。
人に言ってはいけないNGワード。
何とかしなくちゃと思い
意を決して、上司に訴えたら
「言われてばかりじゃだめだから
たまにはガツンと言ってみて」
と、いうので、一度、
「それは聞いていません」と訴えてみたら
倍返しどころか5倍返し位になって
逆効果でした。
でもね、誰かの言葉に傷つきながらも
支えてくれるのも人の言葉。
「小町さんが来てくれて、良かった~。」
「小町さん、いつも助けてくれてありがとう」
そんな言葉をかけてくれたり
残業中に差し入れしてくれた職場の方のおかげで
過呼吸と闘いながらギリギリがんばれていました。