塾生が高校1年生の終わりにうけた英検(CBT)の結果が発表され、見事合格でした。
この塾生の英語学習の遍歴を包み隠さず言うと、(本人も誰かの励みになるならとブログにぜひ書いてと言ってくれました)
小学6年生に 5級 → 不合格
中学1年の中盤で5級 → 合格
中学2年生の1月に4級 → 合格
中学3年生の10月に3級 → 合格 *ここまでは仕方ないから受けていた感じ
高校受験(推薦で合格)
高校受験の勉強で英語に目覚め、推薦合格後から自らの意思で3月末まで2か月間猛勉強をし、3月末に準2級合格。
→こちらから提示した「高校英文法のマスター」「準2級までの単語のマスター」「英作文のマスター」の課題を
どんどんこなし、確実に英語力を向上させる。
高校入学後も学校の勉強をこなしつつ、英語の猛勉強を継続し、1年生の8月に2級合格。
→こちらから提示した「長文読解のマスター」「リスニングのマスター」「2級までの単語のマスター」「英作文のマスター」
の課題をどんどんこなし、さらに英語力を向上させる。
その後も継続して学習を続け、1月の検定でも惜しくも合格を逃すが、その後1年生の3月の検定で準一級合格!
→こちらから提示した「準1級の語彙力マスター」「英作文のマスター」「スピーキング対策」、そして「総合力の強化」の
課題をこなし、ゆるぎない英語力を身につける。
ということで、中学生までは特に興味のなかった英語に高校入学前に目覚め、1年間で準一級まで到達したという例です。
本人の意思で頑張りたいとのことだったので付け焼刃ではなく、英文法や英文構造や読解方法の理解を深めながら、必要な単語や熟語の暗記も含めて進めていったので、順調に英語力が伸びていったのではないかと思います。
英検は合格することがもちろん目的にはなりますが、そこまでの過程に注目し、
そのレベルに応じた英語力の土台を積み上げながら挑戦していってほしいと思います。
松陰塾 粕屋原町校ホームページ