【悩み】
子どもの問題行動を変えたい！
脳講座の受講生さんからのご縁で
明日、某私立中学の保護者の方向けに
「親の脳を活かして深まる
親子のコミュニケーション」というテーマで
講座をさせていただくことになりました。
うちの子どもたちが通う学校でも
時々このような保護者向けの講座があるのですが
参加者が２０名から３０名くらいなことが多く
なんとなく頭の中でそのイメージがあって
気軽にお受けしたのですが
蓋を開けてみたら
１７６名から参加の申し込みがありましたと・・・
ひゃくななじゅうろくめい！！！
人数を聞くだけで
ドキドキがとまりませんが
貴重な機会をいただきましたので
少しでもお子さんとの関係が
より良くなるきっかけになるよう
お話ししていきたいと思います(^^)
今回、親子のコミュニケーションについて
人前でお話しさせていただきますが
１０年前のことを思い出すと
ワンオペ育児で
それはそれは毎日イライラしていて
疲弊していました。
このイライラは
部屋が散らかっているせいだと思い
整理収納の勉強をして、実践して
部屋はスッキリしたのに
イライラが止まらない・・・
私がイライラしていたのは
散らかっている部屋以上に
家族が片づけないこと
子どもが学校へ行きたがらないこと
宿題をやらないこと
ごはんの時間といってもゲームをやめないこと
姉弟のケンカがすさまじいこと
夫が家事、育児に協力的でないこと
家族に対してのイライラが大きいことに気付き
コミュニケーションについて学び始めました。
家族それぞれのタイプに合った
声掛けをしてみたり
相手が何を考えているのかが
分かるような質問に仕方に変えてみたり
とにかく試行錯誤をしまくりましたが
「お母さん、話し方が不自然なんだけど。」
がーーーん
子どものタイプに合った声掛けも
相手の想いを引き出すような質問も
もちろん有効なのですが
コミュニケーションをとる前の
前提条件をミスると逆効果になります。
私の場合は
子どもともっと仲良くなりたい
今以上により良い関係にしていきたい
ではなく
根本にある前提条件が
”子どもの問題行動を変えたい”
これだったのです。
子どもや家族、人のことを
変えようと思っても変わりません。
むしろ相手も無意識にそれを感じてしまい
逆効果になります。
私の場合は仕事がきっかけで
脳についての学びを始めましたが
脳の仕組みを日常生活に取り入れたことで
脳のことで家族関係をどうにかしようとは
１ミリも思っていなかったのに
勝手に夫との関係も子どもとの関係もよくなり
家の中で家族と笑い合っている時間が増えました。
そして私だけでなく脳講座の受講生さんも
学び始めて１週間で
「子どもに対するイライラが減って
子どもも話しをよく聞いてくれるようになりました！」
このような変化がみられたり
別な受講生さんからは
「子どもが自分からこれしたい、
あれしたいと全然言わない子だったのに
自分からドラムを習いたいと
やりたいことを伝えてくれて
すごく嬉しかったです。」
こんな嬉しいご報告もいただきました。
受講生さんたちはお子さんを変えようとは
全く思っておらず
ただ学んだことやワークを実践したことで
結果、お子さんとの関係が
これまで以上によくなっていました。
変えるのは
子どもの行動ではなく親の脳
ここを今週末は伝えていきますが
脳の仕組みを利用して
日常に生活に落とし込んで
仕事も家庭も好転させていく方法は
３月にオンラインレッスンで
お届けしたいと思います。
２月１６日（金）から
メールレターの読者様先行で
募集を開始します。
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明日の講座のことを考えると
今からでも余裕で緊張できてしまうのですが
楽しく分かりやすくお伝えできるよう
良いイメージをもって
睡眠をしっかりとって
明日を迎えたいと思います♪
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