幸せそうですね
って言われることがあるのだけれど
幸せ！って言えない
夫とは不仲だし子供とも仲良し親子という感じではない
たまに家族でどこかに出かければ楽しいし、このGWもバーベキューへ行く予定
でも、それはどことなく家族の中で義務感のようにもなってきている気もする
家族だからたまには全員でどこか行かないとねって
夫は仕事大好き人間で家でも仕事をやっていたいぐらい仕事が好き
子供は子供の世界がある
でも、夫と不仲で子供も巣立っている人なんてたくさんいる
そこから自分の趣味や仕事で世界を広げている人もたくさんいる
私は本当に社交的じゃない
小中高大と何でも話すような友人が１人いれば他はいらないとやってきた
今でも２人だけLINEで会おうと誘ってくれる友人と呼んでもいいのかな？って人がいるのだけれど何だかんだ理由をつけて１０年ぐらい会っていない
職場の飲み会も子供の受験が終わったのだからたまには行って良いと思うのだけれど躊躇してしまう
私は人と話すことが大好きだ
でも、人見知りだし疲れてしまう
世界が広がってきだすと色々誘われてしまうけれど
自分は年に１度とか会えれば十分だから
断るのも気が引けてしまう
それなのに夫も子供もいないと私は本当に一人なんだな
家族で一緒にいるように見えて一人なんだなと感じる
周囲は普通にたまに友人と会ったり
家族で芯の部分は通じ合っていて助け合うことが出来たり
はたまた仕事に休日を捧げてもいいほど仕事が好きだったり
一人でも楽しむ趣味があったり
私は人見知りで一人に自分からなろうとしているくせにずっと一人で散歩してたり家にいると寂しくなる
だから、全て自分の責任
夫と上手くいかなかったのも
友人と距離を置いてしまうのも
自分の選択
だからこそ、自分に向き合うと辛いところがある
一人なのかな？って思う人にも家族とか兄弟とか友人とか
曝け出せる人が１人はいたりする
私には本当にいない
何度も言うけれども自分の選択の結果だから誰のせいでもない
そういう人生を選択したんだなぁって思う
人と話すのが大好きで人の話を聞くのも大好きで
でも、疲れちゃう
その人のなるべく全てを引き受けて役に立ちたいと思うし
私自身も偽らずにその人に信頼されたいと願う
でも、引き受けられなかったり誤解されたり力不足だったりで
だから、いっそ一人になろうといつも思う
でも、たまらなく寂しさと情けなさが交錯する
学生時代は何の制限もなかったからとことん誰かを守ろうと
誰かの役に立とうと出来た
そして少しの信頼を得て今でも断り続けてるのに誘ってくれる人がいる
でも、今の私じゃ力不足
昔みたいに私の全部を傾けることが出来ない
向こうもそれを望んではいないのだけれど
じゃあ、中途半端じゃんて思ってしまう
当たり障りのない会話をして定型的な話なら
いらないやって言う気持ちが出てきて
もちろん大学時代の友達とたまに会った時は楽しかった
でも、私の全ては話せないし向こうもそう
私はそんなに幸せじゃないと言っても
理解されないか誤解されるかで重たすぎる
家族以外の人とそんな重たい関係はお互い重荷だ
やっぱり、そういう部分は本当は家族なんだろうけれど家族とはそうはなれない
なんで私はこんな性格なんだろう
嘘をついたり色々話せないことが多いなら
一人でいるべきなんだと思ってしまう
それなら、きちんとした覚悟で生きなくてはいけないのに
半端に寂しいとかこのまま人生終わっちゃうのかななんて思ってしまったり
何度も言うけれど全て自分の力不足だから
ブログで吐き出します
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中島みゆきさんの歌は本当にいいなぁ
Maybe 夢見れば Maybe 人生は
Maybe つらい思いが多くなるけれど
Maybe 夢見ずに Maybe いられない
Maybe もしかしたら
弱気になった人たちは強いビル風に飛ばされる
私は髪をきつく結いあげて 大きなバッグを持ち直す
思い出なんか何ひとつ私を助けちゃくれないわ
私をいつも守ってくれるのはパウダールームの自己暗示
感情的な顔にならないで誰にも弱味を知られないで
なんでもないわ 私は大丈夫私は傷つかない
なんでもないわ 私は大丈夫なんでもないわ私は傷つかない