私は思考回路が単純で幼稚だなといつも思います
自分が良いと思ったことは毎日どんなことがあってもやらなくてはと満足するまでやり続けるのですが、自分にとってあまり意味がないと思うものには挑戦しない
むしろ意図的に遠ざけてしまいます
でも、自分の判断が自分の視野を狭めていると強く感じます
多くの人は尊敬出来るし思考回路が大人だなと
それは若い頃から感じていました
私はあまり我慢が出来ない
自分の思いに沿って生きすぎるんだなと
怠惰ということではないのだけれど自身に制約を課し過ぎるなぁと
それはなぜかと自分に問うと「自分に自信がないから」なんですよね
色々な部分で自分を制することがもし出来なかったら、、と考えると色々な経験をしないで現状を維持するという無難な選択になってしまう
スマホのお財布機能などを使わないなどという小さなリスク管理から人生の大きな選択まで
知らなければ大きくは外れないと
私は知ってて外れない人を尊敬しますし、そうあるべきだと思います
知らなければ外れない人は知ったら、、
どうなるか分からない
色々なことを経験し知った上で自分からいらない物を削ぎ落していく
そうありたいと常々思うけれど超保守的な性格ってなかなか変えられないものですね
自分の持って産まれた性格はその後の経験で形成されていくものですが、ある程度の年齢まで継続した性格って余程大きな出来事がないと変えることが難しい
その「自分の性格」だと思ってるものを疑うことが必要だとは思うんですけれど
自分の感覚を信じるということも正しいとは思うし
選択の場面場面で自分の感覚を疑うという意識も必要だと思う
成長には自分を信じることも必要だし、時には自分の現状を否定することで前に進めたこともあります
大筋で穏やかに生きていく為には苦しい過程も必要ですね
ただ、その苦しい部分を比較的苦しくなくすることが大人になって少しだけ出来るようになったことかなぁと
こんなことが脳内を駆け巡る日々
今日読んだ本
やはり茨木のり子さんのこの詩好きだなぁ
小学生の時に塾の問題で出てきました。
よく分かりきらないのにズキーーンてきました
今は読むと自己反省ですね
パン屋で好きなハムとコーンのパン
真似して自分で作ってみました
美味しい