昨日、全国健康保険協会から
医療費のお知らせを受けとりました
よ、よ、よ、
よんじゅうろく万…
乳癌になってから、
私にかかった医療費が
あまりにも高額だった為、
驚きました
これはまだ、9月までの分であって、
今もなお、増え続けている
医療費…
かなり驚いたので、
算出してみることに
4月
個人病院での
マンモグラフィーや針生検など、
癌と診断する簡単な手技に
34,260円かかり、
3割負担なので、
実際支払った額は10,278円
その後、総合病院で詳しい検査を受けて
かかった費用が、330,430円
実際に支払ったのが99,129円
5月
はじめての抗がん剤治療は
1泊2日の入院で実施
これにかかった費用は、292,410円
支払いは高額医療の
申請が出来たので、57,600円で済んだ
それから、CVポート入れて、
遺伝子検査受けて、
毎週抗がん剤治療したら、
脅威の608,190円
支払いは、57,600円
6月、7月
定期的な抗がん剤治療に
毎月393,340円かかるけど、
支払いは57,600円で済む
8月から12月まで
毎月抗がん剤治療は
393,340円だけど、
高額医療がランク一つ下がったのか
支払額が減った
これは凄く助かる
支払いは月々44,400円になった
こう見ると、4月から4,055,160円も、
私の医療費はかかっている
私の治療に400万円だよ
そんな、変わったことはしていない
最先端の医療を受けている訳ではなく、
むしろ、手術とかしてない分だけ
医療費は少ないはず
そぅ考えると日本の医療費が
ひっ迫しているという理屈も
分かりますね
日本では2人に1人は癌になると
言われていますし、
精神疾患や慢性疾患で
入院や、薬の長期投与を
必要とする人も沢山いるし、
心疾患や脳疾患や骨折なんかで
手術する人もいるわけで…
そぅ考えると、医療費って
いくらあっても足りないですね
2020年に、私が実費で支払ったのは
561,807円だけ
つまり、350万円は
国が負担してくれている
って事になります
これは、本当に有難い制度ですね
日本の健康保険の
手厚さを実感しました
この医療費を無駄にしない為にも、
長生きしなきゃいけないなーと
思いました
そして、年間50万円の手出しは
これからも必ずある
治療費だから仕方ないし、
お金で寿命を買っていると思えば、
決して高くない金額だが、
現実的にはやはり厳しい
がん保険の保険金は100万円
後は、生活費を削ったり、
貯金額を減らしたりして
賄っていかないといけません
生活これから苦しくなるなぁ〜
以前書いた、がん保険ネタ