人ははっきりさせたがる

納得がいかないのは不安を誘う



正しく生きたいと誰もが願う
でも正しさが人を傷つけることは多い


輝いていたいとも思う

闇がないと光は放てない



矛盾に満ちたこの場所を

霧を払うために
私たちは私たちを苦しめる



ここは

すべてが含まれており
一つの側面だけ拾いあげることは難しい


そんな混沌とした
この場所で


わたしはあなたと出会う


それは

あまりにも一瞬であり永遠の
甘美なせつな



道ゆく足元に可憐な花をみた

幼い時に摘みとった覚えのある花だ



あの時のそれと 今見ている花は
同一ではないが私たちは同じ名で
彼らを呼ぶ


見る側が与えた名前


この花は
花としての名も 花とさえの自覚もなく
ただ命を生きるだけ


わたしをわたしとして生ききるだけ


どんな色として
どんな形として
咲いているかも知らず

ただ

命を生きるだけ





燃えたぎる熱い炎



この情熱をどこに向ければいい



使い方を間違えれば

人を刺すこともある




私は今
情熱の活かし方を学びはじめた