ここのところ、病気とは無関係な
私的な事ばかりですみませんでした。
先週は少しまいっておりましたが
今週からは、気持ちも日常に戻ってきました。
良いか悪いかわかりませんが
日々、仕事が忙しく、１日めいっぱい仕事して
夜は疲れて眠ってしまうから
余計な事は考えず、済んでいるからかもしれません。
基本、考えても仕方がない事は考えない主義なので
あるがままを受け入れて、日々粛々と生活していくしかない。というのが
今のところの気持ちの落としどころです。
ご心配のメッセージくださった方もいたので
とりあえずの近況を
では、気を取り直し…
病気とお金のこと
保険の具体的な金額や内容についてを
すべて公表してしまいたいと思います
※お金関係の投稿
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まだ治療途中ではありますが、
手術が終わり病名が確定したタイミングで
保険金を１度請求しました。
以前も少し記載しましたが
産まれてこの方、幼少期含めて
入院経験なし
手術経験なし
病気…おたふく、水疱瘡、風邪、牡蠣にあたる、インフルエンザ
せいぜいこのくらいで、基本、長期に学校を休んだり、会社を休んだりすることはありませんでした。
（またいつか書こうと思っていますが、唯一は精神疾患で休業したことくらい）
学生時代は、女の子同士のいざこざに巻き込まれて
私がターゲットになり、いじめの標的になった事もあり
学校を休みたくて、真冬のお風呂上りに
髪びしょびしょのまま外で３時間ねばっても熱すら出ない
美容関係の技術職をしていた時代は
朝４時起きでお店に行って、５時から練習
夜は２４時すぎまで雑用＆練習で睡眠時間２～３時間
のなか、遊びたい盛りなので
オールで飲んで、寝ないで仕事に行く
寝ないで海に入る（サーフィンをやっていましたが、今思うと危険
）
それでも体調崩すこともなく
ワインボトル３本空けても、ほぼ二日酔い無しという
身体の頑丈さでした
そんな私にとって、
生命保険、医療保険というのは
不要経費としか思っておらず…
数年前に、友人への義理で加入していた大手保険会社の保険
（当時８０００円程度、それでも大手会社だと本当に最低限の最低限の内容）
を、友人の保険会社退職とともに解約し
数年は、保険加入なし
さすがに４０歳を迎えるにあたり
最低限は一応…と思って
とりあえず、自宅にポスティングされていた県民共済のチラシを見て
「安いし、とりあえずこれでいっか」と加入した保険でした
まさか、この保険にこんなにお世話になるとは…
というわけで、詳細です。
【病名】
甲状腺がん（乳頭癌）
【治療詳細】
入院9日間
通院8日間
手術１回
甲状腺左葉切除、リンパ節郭清無し
【加入保険】
県民共済
【加入タイプ】
総合保障１型
新三大疾病特約
【月の掛金】
3,200円
以上の内容で、今回の申請で私に降りた保険金は
1,005,250円
でした。
思った以上の金額で、正直ビックリです
【補償内容】
総合保障１型
三大疾病特約
以上の補償内容から、今回の私に適用された詳細内訳は以下になります。
がん診断時 500,000円
※これは診断時、１度だけの支給になります
入院共済金
総合保障…20,250円（9日間 ＠2,250円）
新三大疾病特約…45,000円（9日間 ＠5,000円）
入院一時金 20,000円
手術共済金
医療特約…200,000円
新三大疾病特約…200,000円
※私が掛けていた保障内容では、最大額の手術共済金が支給されました
通院共済金
新三大疾病特約…20,000円（8日間 ＠2,500円）
総合計 1,005,250円
総合保障１型は
本当に、最低限のお守り程度
どちらかといえば、不慮の事故による保障がメインで
病気による保障は、最低限の最低限という感じでした
三大疾病特約を付けてあって良かった…
ただ、今回自分が病気になり色々調べたり
皆さんのブログを拝見して感じたのは
お金の面でいったら
今回の私の保険内容と癌の種類は
不幸中の幸いだったと思いました。
今現在、生活に支障をきたすような症状もなく
手術や時々の通院以外は、仕事に影響もありません。
なので、普通に大幅な収入減になることもなく
また、手術以外に高額な治療費がかかってきてもおりません。
今後の治療については、
再度手術を予定しているのと、アイソトープ治療になります。
内容的には、今のところ私の保険内容で十分カバ―ができます。
でも、これが病名確定まで時間がかかるとか
入院無し、通院だけで高額な治療を受けるとなると
お金の部分で、保障が受けられない可能性も高く
40歳になって、やっと保険の重要性がわかりました…
たぶん、有名どころの保険会社なら
もっと手厚い保障だと思いますが
県民共済でも、癌の場合と、癌特約さえつけていたら
このくらいしっかりと保障はしてくれました。
なってからでは遅いので
転ばぬ先の杖は重要でした