メルハバー
4話目、最後です
長くなりました、ここまで見て下さった方、ありがとうございます。
姉妹は最初のスタート地点イスタンブールに戻って参りました。
さてさて、どこに行こうかしら・・・。そうだ!スルタンアフメト・モスクに行こう!ブルーモスクと呼ばれるその建物は世界遺産に登録されているということを除外視しても、絶対に行って損が無い!
ふわーっと体を通る不思議なそよ風、実際靴の匂いが充満していましたが、モスク内部に落ち着くとそんな匂いが消え去り、ふっと体が軸に合ったような・・・感覚を覚えます。
![$小松美羽オフィシャルブログ「千年先のMIWACODE」Powered by Ameba](https://stat.ameba.jp/user_images/20130520/23/komakoma-blog/73/2c/j/t02200165_0800060012546459091.jpg?caw=800)
ブルーモスクをバックに
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いざ内部へ
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観光化されていますが、今でも宗教施設として使われています。
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このブルーモスク、ミナレットがなぜか6つもあるのが特徴的なんです。なぜ6つあるのかとトルコ人の若葉ちゃんに聞いたところ「建築家が聞き間違えてしまい、それで6つのミナレットが建った」ということなのです。時に勘違いが美しい造形物を産み出すのですね。
間違えたことがこんなにも美しいのだから、それは間違いではない。
間違いを間違いと思わず熱中し、突き進む信念から、時に立派な個性が生まれるのだと、そう感じた。
そのまま庭を歩きながらトプカプ宮殿へ!
ここトプカプ宮殿は、15世紀~19世紀にかけてのオスマン帝国時代、繁栄を極めた宮殿。
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かなり混雑していました。
宝物殿から感じたのは、オスマン帝国時代の強大な国力とエネルギーです。
帰国してすぐにオスマン帝国時代の漫画を早速買った小松でした。
歴史物少女漫画~
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後、グランドバザールへ。ホテルへ向かう途中の橋にて夜のイスタンブールを眺める。
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まるで天女の羽衣を通したレンズから覗いたような、斜のかかった景色に「初めて見る不思議な色合い」だと姉妹で指をさしたトルコの田舎道。一匹の懐っこい犬が水辺からすっとこっちを眺めているので、私たちは思わず犬であって犬でないものを見たかのような錯覚に、フラフラと酔った。
そんなトルコ旅。
また会う日まで。大切に心のスケッチブックに色を留め、帰国しました。
そしてそして、6月はフランスに発ちます。
先に作品はフランスに旅立っています。プティパレ美術館で展示いたします。
世界中の国々からキャンソン賞にエントリーした画家の作品や履歴書のようなものから選考した後、39人が選ばれます。その一人に小松が選考に残る事ができました。ありがとうございました!
ルーブル美術館で表彰式。しかも貸し切りなのだそうですから、ゆっくり美術館内が見放題なのだとか。今から興奮が止まりません。
初フランス。
キャンソン財団のキャンソン賞にエントリーできたことに感謝いたします。
フランスでの模様は、またこちらで報告させて下さい。
長文になってしまいましたが、おつき合い下さりありがとうございます。
個展情報
河口湖ミューズ館・与勇輝館
HP・http://www.musekan.net
与勇輝先生作品・25年度前期 2013年 3月23日(土)~2013年6月18日(火) 『いのち、きらめく』
* 6月19日(水)~20日(木)は展示替え致します。
ミューズ館 20th
20周年特別企画展「画家 小松美羽展」2ヶ所同時開催決定!
会期:3月23日(土)~9月18日(水)
会場:◆河口湖ミューズ館・与勇輝館
【白と黒の世界】銅版画を中心とした展示。
●入館料 一般・大学生 600円 (540円)
中学生・高校生 400円 (360円)
※小学生以下 無料
※( )内は8名様以上団体割引
※障害者割引(半額)は手帳をご提示ください
●開館時間 9:00~17:00(ご入館は16:30まで)
●休館日 毎週木曜日(祝日の場合開館)・年末
展示替日(春と秋、年2回展示替えのため休館)
※6月・7月・8月は無休
●所在地 〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立923
八木崎公園
会期:3月23日(土)~9月18日(水)
会場:◆富士レークホテル<ロビーラウンジ>
HP・http://www.fujilake.co.jp/index.php
【エンティティーの世界】色彩豊かな作品を展示。
無料
※ミューズ館から車で約5分
なお両展示場にて、6月20日から作品を一部変更します。
ドロン
4話目、最後です
![餅喰った?](https://emoji.ameba.jp/img/user/fl/flooor/1967850.gif)
姉妹は最初のスタート地点イスタンブールに戻って参りました。
さてさて、どこに行こうかしら・・・。そうだ!スルタンアフメト・モスクに行こう!ブルーモスクと呼ばれるその建物は世界遺産に登録されているということを除外視しても、絶対に行って損が無い!
ふわーっと体を通る不思議なそよ風、実際靴の匂いが充満していましたが、モスク内部に落ち着くとそんな匂いが消え去り、ふっと体が軸に合ったような・・・感覚を覚えます。
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ブルーモスクをバックに
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いざ内部へ
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観光化されていますが、今でも宗教施設として使われています。
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このブルーモスク、ミナレットがなぜか6つもあるのが特徴的なんです。なぜ6つあるのかとトルコ人の若葉ちゃんに聞いたところ「建築家が聞き間違えてしまい、それで6つのミナレットが建った」ということなのです。時に勘違いが美しい造形物を産み出すのですね。
間違えたことがこんなにも美しいのだから、それは間違いではない。
間違いを間違いと思わず熱中し、突き進む信念から、時に立派な個性が生まれるのだと、そう感じた。
そのまま庭を歩きながらトプカプ宮殿へ!
ここトプカプ宮殿は、15世紀~19世紀にかけてのオスマン帝国時代、繁栄を極めた宮殿。
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かなり混雑していました。
宝物殿から感じたのは、オスマン帝国時代の強大な国力とエネルギーです。
帰国してすぐにオスマン帝国時代の漫画を早速買った小松でした。
歴史物少女漫画~
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後、グランドバザールへ。ホテルへ向かう途中の橋にて夜のイスタンブールを眺める。
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まるで天女の羽衣を通したレンズから覗いたような、斜のかかった景色に「初めて見る不思議な色合い」だと姉妹で指をさしたトルコの田舎道。一匹の懐っこい犬が水辺からすっとこっちを眺めているので、私たちは思わず犬であって犬でないものを見たかのような錯覚に、フラフラと酔った。
そんなトルコ旅。
また会う日まで。大切に心のスケッチブックに色を留め、帰国しました。
そしてそして、6月はフランスに発ちます。
先に作品はフランスに旅立っています。プティパレ美術館で展示いたします。
世界中の国々からキャンソン賞にエントリーした画家の作品や履歴書のようなものから選考した後、39人が選ばれます。その一人に小松が選考に残る事ができました。ありがとうございました!
ルーブル美術館で表彰式。しかも貸し切りなのだそうですから、ゆっくり美術館内が見放題なのだとか。今から興奮が止まりません。
初フランス。
キャンソン財団のキャンソン賞にエントリーできたことに感謝いたします。
フランスでの模様は、またこちらで報告させて下さい。
長文になってしまいましたが、おつき合い下さりありがとうございます。
個展情報
河口湖ミューズ館・与勇輝館
HP・http://www.musekan.net
与勇輝先生作品・25年度前期 2013年 3月23日(土)~2013年6月18日(火) 『いのち、きらめく』
* 6月19日(水)~20日(木)は展示替え致します。
ミューズ館 20th
20周年特別企画展「画家 小松美羽展」2ヶ所同時開催決定!
会期:3月23日(土)~9月18日(水)
会場:◆河口湖ミューズ館・与勇輝館
【白と黒の世界】銅版画を中心とした展示。
●入館料 一般・大学生 600円 (540円)
中学生・高校生 400円 (360円)
※小学生以下 無料
※( )内は8名様以上団体割引
※障害者割引(半額)は手帳をご提示ください
●開館時間 9:00~17:00(ご入館は16:30まで)
●休館日 毎週木曜日(祝日の場合開館)・年末
展示替日(春と秋、年2回展示替えのため休館)
※6月・7月・8月は無休
●所在地 〒401-0302 山梨県南都留郡富士河口湖町小立923
八木崎公園
会期:3月23日(土)~9月18日(水)
会場:◆富士レークホテル<ロビーラウンジ>
HP・http://www.fujilake.co.jp/index.php
【エンティティーの世界】色彩豊かな作品を展示。
無料
※ミューズ館から車で約5分
なお両展示場にて、6月20日から作品を一部変更します。
ドロン