あけましておめでとうございます
今年もよろしくお願いいたしますブイーン
新年一発目には、私の大好きな詩を紹介いたします。時折、この詩を読み、自分のほっぺたを叩いて気持ちを入れ替えています。心の底にある炎にガソリンが足され、どこまでも勇敢に飛んで行かなくてはいけないと、奮い立たせてくれます。
宝物のようなこの詩を、今BLOGを読んで下さっているあなたとシェアしたいのです。
「自分の感受性くらい」
作・茨木のり子
ぱさぱさに乾いてゆく心をひとのせいにはするな
みずから水やりを怠っておいて
気難しくなってきたのを友人のせいにはするな
しなやかさを失ったのはどちらなのか
苛立つのを近親のせいにはするな
なにもかも下手だったのはわたくし
初心消えかかるのを暮らしのせいにはするな
そもそもがひよわな志にすぎなかった
駄目なことの一切を時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄
自分の感受性くらい
自分で守れ ばかものよ
信越放送や講演では少しお知らせ致しましたが、
只今、春頃の個展に向けて着々と準備を進めております。
詳細はまだ言えませんが、3か所で行う予定です。大まかに言いますと、関東地方・関西地方・信越地方の予定です。
細かい内容や個展開催場所は、情報解禁しましたらお知らせ致します
なぜ詳細がまだ言えないのに告知したのかと言いますと、自分にカツを入れるためなのです。
すいません。
本年もよろしくお願いいたします
それでは、これにて
ドロン