ボイトレ&ピアノ&ママゴスペル講師★奈音子です!![おねがい](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/005.png)
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さて、わたしの長男のお話。
長男は、自閉症スペクトラムです。
比較的軽度なので、こっちが診断つけてくださいっていわなかったら、
一生グレーだったと思います。
最初におかしいなと思ったのは、
言葉の遅れ、
そして、人を気にしないということ。
人を人と思ってない?というか、
とにかく人への興味が薄い子でした。
だから、わたしが離れても泣かなかったし、
後追いというものもまるでなく、、
言葉はチラホラ出てきても、
ママと呼ばれることがありませんでした。
それでもよく笑う子で、
特に、
本当に歌の上手い子でした。
(いや今もね
)
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親バカ?
もあるかもしれませんが、そこはボーカル講師なので判断は間違ってない??
と思いますが![ニヤリ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/003.png)
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音程がとれる子でした。
一歳10カ月で、彼は音程がとれました。
アンパンマンや、鳩ぽっぽもこれくらいから歌い始め、
3歳のとき、風立ちぬのテーマソング、
ひこうき雲を完璧に歌ったとき、
本当にびっくりしたのを覚えています。![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
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音程もそうですが、
歌にはリズムというものも存在します。
リズム感もしっかりしていて、
あの頃は天才だなーと思いました。
そういえば、わたし、
この子になにか歌がうまくなるようなことしてたかなー??
と思いますが、、
思い返すと、
わたし、子供の童謡とか、
わんわんうーたんの歌とか、
ほぼ、聞かせてませんでした。
子供が好きな歌を、赤ちゃんの頃からかけたことがありませんでした。笑
長男が産まれる前、よく聞いていたのは、
マリリンマンソンと、
マルーン5と、
ラフマニノフ。
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すごい組み合わせ。笑
産まれてからも、例えば車の中で子供の歌を流したことがなく、
わたしは、ひたすら、
自分の好きな洋楽、
ロック、
歌をわたしが思いっきり歌うという車内。
そんな日常だから、
カラオケで大音量で歌っても、
寝る子でした。![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/015.png)
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私たち夫婦は、本当に、
子供の好みに合わせず、
自分たちの好きな歌を聴くみたいな、
なんかそんな暗黙のルールがありました。
それもあるのかな、なんて思いますが、
やはり、
子供の頃から聞く音楽は、
多大なる影響を与えていく。
というのは、あると思います。
なにを聞いて、育ってきたか。
童謡も、とてもいいですが、
洋楽を頻繁に聞いてきたうちの長男は、
なんとなく英語も歌えるようになってきました。
歌詞はわかりません。だけど、聞き取りなんとなくこう言ってるんじゃないか?を把握しています。
子供の、覚える速度とは、
恐ろしく早いです。
歌なんか、すぐ覚えてしまいます。
ですので、キッズボイトレはなるべく、
早いスパンでいろいろな歌に触れさせ、挑戦をさせてあげるようにしています。
うまく歌えるのも大事ですが、
聞く力を、つけていく。
その聞く力が、将来、
とても大事になってくるのです。
聞く力があれば、歌えるのですから。
長男もわたしの元で、たーーくさんの歌を聞いてきました。
元からそういう才能があったんじゃない?
と思われるかもしれませんが、
きっとそんなことはありません。
わたし自身も、幼少期から毎日歌が流れている生活をしていたそうです。
才能をつくったとしたら、センスをつくったとしたら、
それは母がくれたもの。
今はそう思っています。
子供たちの音楽的なセンス、才能を伸ばしていければと思います。