仕事中、またリンツ詰め放題の話になりましてね。
え?行く?行っちゃう?
こまきさん、6000円もリンドール買って、さらに3980円の詰め放題をするって、リンツに1万円使うことになるけどいいんですか?って今年のボーナスがクソ額だということが発表されたばかりなので至極真っ当なこと言われたんですけど、チョコレートは腐らないから。チョコレートは裏切らないから行く。行きたい。どうしても行きたい。と若者2名を連れ立って仕事帰りにリンツ店舗に突撃したのでした。
やっぱり詰め放題に行くにあたって下調べが大事。
おそらく信玄餅詰め放題と違って伸びが悪いであろうジップロック付き袋。だとすると指で伸ばして袋を物理的に大きくすることは不可能かもしれない。経験者のブログを漁ろうと辿り着いた先は重量580gを叩き出した強者で、でもその内容はというと、お目当てのリンドールは全体の少数でそのほとんどが板チョコ形式のナポリタンやバストンチーノというフィリングがないチョコレート。いやいやいや我々が欲しいのはリンドール。一粒で満足度が過ぎる、テイスト豊かなあの球体という優雅なフォルムを纏った高級チョコレートがたくさん欲しい。
球体を入れることでできてしまう隙間はナポリタンで埋めるとして、このバストンチーノは必要なくね?うんそう思う。
リンドール自体も、通常価格7個で980円のものもあれば、6個で980円のものもある。7個で980円シリーズが30個入ったギフトセットが3980円で販売されていることから、最低でも30個入れることはマスト。さらに6個で980円、つまり一粒163円のものをセレクトすることがベター。
ここまでの情報で、いざ店舗へ。
知ってた。
知ってたけど袋が小せえ!!!
可愛いお姉さんに極意を聞くと(店員さん)、みなさん形が潰れても頑張って押し込んでます!500gいくとすごいです!とのアドバイス。
さあーいくぞおおお!!
33歳女子の袋は、おいおいおいおいうさぎが潰れとるやないか!!!
本来の可愛いお姿はこちらです。
あまりにも興奮したので、手がものすごく熱くなっていてその熱でチョコレートの形状記憶が怪しくなりましてね。松阪牛の脂って手の熱で溶けてしまうよね。やっぱりええ肉は融点が低いわねー。と同じ感じで。
それからものすごい圧力で(押したから)、結局最後の最後ジップロックが締まらなくて(え)、チョコレートが溢れてきましてね、、、、店員さんが閉じてくれたのでした。人任せかよ。溢れ出たチョコレートは購入後すぐさま胃に収めました。
いやーーーー興奮した。
代々木以来、ここ最近で一番アドレナリンが出ました。
楽しかった。。。
私たちが詰めてる途中にね、
あれはなんですか?
あちらは詰め放題です。お得ですよ。
と店員さんに促された一人のマダムが参戦してきたんですよね。彼女、まだまだ空間の余裕があるのにこれで結構ですとレジに向かう姿を見て、何が何でも詰めようとする私たちと格の違いを目の当たりにしたのでした。
あの人はきっと、丸い形状こそがリンドールだと思っている。
私たちは潰れてもリンドールだと思っている。
何なら口に入ったら同じやないかと思っている。
この違いだね、ということになりました。
ひたすら詰めることに命を燃やして、本来のリンドールを入れてなんぼであるという目的を全て無視した結果がこちらです。じゃん!!!
ナポリタンは入れてもいいけどバストンチーノは要らなくね?要らないよな。リンドールこそリンツの代名詞だし。とほざいた結果がこちらです。
バストンチーノ10本!(オイ)
ナポリタンは14枚、
ニコちゃんマークみたいな円形が4つ、
ハート型リンドール1つは直視できないほど痛々しいご様子でその場で食べました。
そしてリンドールは20個、
ヌクソーは5個で980円という最も高い単価をお持ちで、これが4個。
結構入れられたんじゃないですかね。
しめて546gでした!!!
1,200円/100gなので、6,552円分ゲットじゃん!
口に入れたら同じ、ということを忘れてはいけません。
「詰め放題」のワクワク感て女性ならではなんですかね。5月までにもう一回行こうかな。ほら、チョコレートは裏切らないし。
昨日は小雨が降っていて、リアルタイムな自担が拝めることを感謝です。
空気椅子〜!
潤之助ぇぇぇ!!!
お玉のこのセンスが好きなんだよなあ
リンボーダンスしながら写真撮影とか。
私なら腰砕けてる。
自分が撮影した桜じゃなくて、「自担が!!!撮影した桜」を待ち受けにできるとは。
今年のアップダウン気候で桜の開花がよくわからなかったけれど満開なんですね。春の長雨はもったいないですよね。桜見に行きたいなあ。