産んでも産まなくても
感動も後悔もするもの
妊娠・出産って女性にとって
本当ならとても喜ばしいもの。
でも、必ずしもそうでない場合もある。
春と秋になるとなんでだか
中絶に関する相談が増える気がする。
そういえば、わたしが中絶したのも
春と秋が多かったかなぁ
中絶に関するわたしのブログはこちら
わたしが最初に中絶したのは20歳の時
好きで好きで仕方なくて、
東京から成田まで週3回会いに行く
それほど好きな人だった
当時は大学院試験に受かったばかりで
産むなんて全然考えられなくて
相談もせずに、
「妊娠した事、中絶する事」
自分で決めた事実だけを伝えた。
色々言ってくれる人ではなかったので
中絶してから会いに行った時に
「産んでもいいよ」
「ご両親に挨拶しに行かなきゃ」
って言うつもりだったらしい。
でも、当時のわたしは被害妄想の塊で
妊娠と中絶する事を伝えた時に
産んでいいって言ってくれなかった！！
って言って悲劇のヒロインをしてたの。
うん、ただ同情してほしかった
優しくて欲しかっただけだね。
わたしも、今でもできる限り
お盆、お彼岸、御命日と水子供養に行っています。
4回のうち、3回は同じお寺にご供養して頂いたので
行けば子どもたちみんなに会えるから❤️
昔は、わたしも
なんで産んであげられなかったんだろう
1人でも産んで育てればよかった
きっと子どもに恨まれている
わたしなんて生きている資格がない
そう思って自分を責めていました。
ココでも書いたんだけど
赤ちゃんは、
中絶される事を知っていて
それでもあなたを選んでやってきた
その経験が必要だったから
中絶した事をなかった事にしよう
そう思って忘れる努力をした事もある
でも、赤ちゃんってもっとすごくて
神様と同じ。そんな事くらいで
いちいち腹を立てるような事はなくて。
中絶した事実は変えられない
でも、いつかまた来てくれた時に
赤ちゃんに誇れる自分でありたい
そう思ってからは、
産めなかった子の事を忘れるのはやめて
気がついた時に話しかけてみたり
お仏壇のおじいちゃんにもお世話を頼んでみたり
物事はいつも
必然・必要・ベスト
なタイミングで起こっている
今の自分だから
「あの時も産めたかもしれない…」
そう思うだけであって。
当時の自分は、その時の自分にとって
最善の方法を選んだだけ。
もし産んでいたら？
育てられたかもしれない。
パートナーや周りの人が助けてくれたかもしれない。
でも・・・
それがなかったら・・・？
産後うつになって、離婚話になって
養育費も払われずに野垂れ死ぬかもしれない
子育てがイヤになって無理心中したかもしれない
たら、れば、でも…
って、過去の色んな可能性の事を話しても
どうなっていたかはわからないし
その状況が起こるわけでもない。
女性は、ホルモンのバランスだったり
月の影響だったりで不安定になることもあるよ。
そんな、不安定なママを選んで来てくれた
産んであげられた子どもたちに
たっぷり愛してもらおうね❤️
ちなみに、わたしは3人産む予定だよって
霊視？ができるお友達に言われたことがあって(￣▽￣)
産まれてこれなくてもね、
次のタイミングまでその子は待ってるんだって！
ってことはわたしあと2人産むのーーー？！
もう、妊娠も出産も子育ても
どれもお腹いっぱいっス(￣▽￣)
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