人を信じて、また裏切られたら・・・？

あなたが、あなたを信じて

例え裏切られたとしても

あなたの価値に変わりはない

「人間なんて信用できない！！」

より一層動物が好きになったのは

そんな気持ちがあったからだった。

もちろん、最初からそうだったわけではないし

この頃はまだ親のことは少しは信じていたの

小学校の4年生くらいかなぁ

小学校の1・2年生をシンガポールで過ごして

生まれ育った街に帰って来たんだけど

小学校は喘息で休みがちだったし

4年生からは塾に通うようになって

あまり学力の高い学校ではなかったから

先生に話題に出される事が多くなり。

自分の間違った、たっかいムダなプライドが

「わたしはこの学校の他の生徒とは違う」

なんていう態度でいたもんで

まぁ、当然の事ながらイジメられたよね〜（笑）

なんとか小学校は卒業したけど、

中学は第一志望に落ちたら公立へ

そういう約束だったけど行きたくなくて…

親に泣きついて、滑り止めで受かっていた

私立の中学に入れてもらった

中学では、小学校の時の反動で

人をイジメていた事もあった

仲良しだと思っていた友達からの密告で

めちゃくちゃ先生に怒られる事もあったり

高校に上がった頃には

人間の上っ面だけの付き合いや

腹の探り合いがイヤになっていて

程なくウツになったの

そこからはもう

人間なんて汚い！

どうせこいつらは裏切る

笑顔でいても腹の中は何考えてるかわからない

ほとんどの人に対して

そう思うようになっていて

数人の友達を除いては

上辺だけの付き合いしかできなくなってた

そこからはもう、人間不信まっしぐら（笑）

大学の時も常に周りに人はいたけど

本当に友達と呼べる人は1人だけだった

裏切られたくない！

傷つきたくない！

もう悲しい想いはしたくない！

そう思っていたから、

自分の本当の感情にフタをして鍵をかけ

他人と深く関わる事を避けてきたんだよね

彼氏ができてもそうだったなぁ

どうせいつか裏切るかもしれない

そう思うから、深入りしないようにしてた。

だって、その人を信じて

もし裏切られたら・・・

きっと立ち直れない・・・

それでも、人間って1人では生きられない

そう思ったのは、付き合いが深くなるにつれて

どうしても信じたくなっちゃうし

「この人なら・・・」って期待しちゃう

そんな自分に気がついた時だったなぁ

で、大抵そういう状況になると

彼氏が期待した事をしてくれなくて

やっぱり人間って裏切るんだ・・・

っていうのを感じる。っていう

1人コントを繰り返していたの（笑）

あ、ちなみにここの過程までは

今もほとんど変わってません（笑）

他人に期待しすぎてそれが叶わなくて

勝手に人間不信になって落ち込んだり

なんてことはまだあります（笑）

昔はその度に不安定になって

ウツっぽくなったり、リスカしてたり

他人を信じた自分を責めて

心を閉ざしていたの